こんにちは。アニメと声優さんが大好きな20代女子、ふーみんです!
最近、身体を動かす機会を作るために、バドミントンを始めました☆ ただ、昨日は ちょっと やり過ぎたようで、背中の辺りが筋肉痛です(;´∀`)イタタ
先日は、映画『傷物語Ⅱ 熱血編』の あらすじを まとめました。今回は、その感想と考察を書いて行きます。
それではご覧ください!
☆この記事の内容☆
映画『傷物語Ⅱ 熱血編』のあらすじ
まず初めに、以下の記事↓には、『傷物語Ⅱ 熱血編』の あらすじを まとめました。よろしければ、一度ご覧ください。
ただ、上映時間の割に内容が濃いので、もう内容を知っている方や、「長文は読みたくない!」という方は、あらすじの記事は読み飛ばしていただいても OKです。この後の 2.『傷物語Ⅱ 熱血編』を観ようと思ったきっかけの部分を ご覧ください。
『傷物語Ⅱ 熱血編』を観ようと思ったきっかけ
学生時代の友達が文学少女で、そのときに勧められた というのが、Ⅰ部の鉄血編を観るきっかけだと書きました。
それで、Ⅰ部の作画のクオリティが かなり高かったのと、終わり方が中途半端で 続きを観たくなる衝動に駆られたというのが、今回の熱血編を観ようと思ったきっかけです。
感想・考察
『傷物語Ⅱ 熱血編』について、大体の内容が入ってきたら、いよいよストーリーの感想・考察を書いていきますよ(`・ω・´)ゞビシッ!
今回も、あえて 続きのⅢ部は観ていません。Ⅱ部を鑑賞した感想です。
それから、あくまで個人の感想なので、文章に若干 偏りがあるかもしれません。ご了承ください。
独特な世界観の映像
↑夜道の描写も かなりリアル
前作もかなりの映像美というか、細部にまで こだわった 絵柄が際立って 美しかったのですが、今回の熱血編も同様で、映像や演出の美しさは健在です。
やたら雨風が吹き荒れていたり、コンビナートや 体育館付近が舞台になっていたりと、シーンとしては非常に きれいです。
そして、グレーがかった色彩や、モノクロのようで セピアのようでもある 独特な世界観で描かれた街が印象的でした。
前作では塾廃墟が舞台でしたが、本作は戦いの舞台が体育館だからか、羽川と阿良々木との場面では 国立代々木競技場が描かれています。そこからは、意図的に『戦う場所、競う場所』が強調されていたように感じられました。
キャラクターと、物や背景との絶妙なコラージュ感というか、どことなく合っていない感じがリアルな質感を生んでいて不思議に感じました。それから、肌の塗り方も独特の赤みを帯びた表現が素敵ですね。この辺りの アニメーションとしての表現は、非常に高く評価出来ると思います。
作品としては、前作にも増して アニメーションとしての『濃さ』が増していて、演出も含め、様々な表現に挑戦している雰囲気を感じます。
吸血鬼ハンターたちとの戦闘シーン
ドラマツルギー
初戦なので仕方ないですが、自分の能力を分かっていない阿良々木が、恐怖丸出しで逃げ回っていましたね。
見えても 避けられないスピードのパンチって、相当ですよ。しかも、あんな巨体から・・・
大ピンチで 本当に勝てるのか心配でしたが、吸血鬼になると、すごく怪力になるんです!
野球ボールだけだと見せかけて、一つだけ砲丸を混ぜるなんて、策士・阿良々木☆
砲丸を あんな速度&パワーで顔面に当てられては、さすがの巨漢・ドラマツルギーも大ダメージです。
やはり、キスショットの眷属という存在は、特別なのだと感じました。さすが伝説の吸血鬼・・・恐るべし。
ここから! というところで、ドラマツルギーが潔く 負けを認めたのは意外でした。最初から、阿良々木には敵わないと わかっていたんですね。
余談ですが、阿良々木が対決に備えて、書店へ合気道の本を買いに行きましたよね。戦闘時、合気道の関節技も 頑張って使ってましたけど、実際は 一緒に買った野球本の方が 役に立ったな~・・・ということを、個人的に思いました(;・∀・)
エピソード
登場して、のっけから吸血鬼を罵倒するエピソード・・・ うわぁ、吸血鬼のこと めっちゃ嫌ってる~。不意打ちのシーンで、阿良々木が「忍野は苦手だが、お前は嫌いだ」って言ったとき、「うん、そうだろうね」と思いました。
そして、なんといっても、彼との戦闘では羽川の横腹が十字架によって えぐられるシーンが印象的でした。一般人の羽川に対して、躊躇無く十字架を投げつける エピソードの残忍さを感じました。
そして、あれだけの深手を負いながら、エピソードの本質を見破る羽川には、ある意味恐怖すら覚えました。阿良々木は気づかなかったのに、ものすごい洞察力です(p_-)
みゆくん・・・いや、エピソードが「ふはははははっ!」って言う度に、ごめんなさい、笑ってましたw いつも何度でも、笑う度に同じカットが出てきて、面白くて仕方ないです((^_^)) あと、ネタ感も半端なかったです(・∀・)
ギロチンカッター
彼との対決は、本当に一瞬でした。強いて言うなら、羽川を人質にするとか、戦うまでの布石の方が長かったですね。
注目すべきは、阿良々木の腕が植物のツルみたいになって、ギロチンカッターに襲いかかったところ。「触手?エヴァンゲリオンじゃん!」と思いました。
エピソード戦のときに忍野が言っていた「それ以上やったら人間じゃなくなる」というのには、一線があるのでしょうね。ギロチンカッターのことも、磔にしていたけれど 生きている様子だし、吸血鬼特有の能力を使うと、人間に戻れなくなるのでしょうか。
ギロチンカッターとの対決は かなり短かったので、冷血編で彼との戦闘の詳細があるかもしれませんね。
純粋な人間だけど 最も厄介な相手と言われていただけに、一瞬で勝敗が決まってしまい、少し拍子抜けしました。
羽川のヒロイン感が全面に
本作で阿良々木と同じくらい登場したのは、羽川でしたね。冒頭の夜の公園、吸血鬼ハンターたちとの戦闘時、阿良々木と二人で会話するときなど・・・
羽川は良い子、強い子、賢い子・・・これに尽きます。
そして、当然といえば当然ですが、キスショットは お留守番組のため、前作ほど登場しませんでした。それぞれの吸血鬼ハンターの説明をするときくらいかな。
印象に残ったところは、身体のパーツを取り戻すに従って、だんだん成長していくところですね。「パクッ」ってするシーンには ビックリしましたΣ(゚Д゚) あと、成長した姿によって衣装も変わっていくのは 良いなと思います。
今回は影に隠れていたので、Ⅲ部の冷血編では、大いに活躍する姿を見れるだろうということで、ここは楽しみです。
ラストは 阿良々木が手足を植物にして、ギロチンカッターを拘束するシーンで終了しましたから、冷血編では全編を通して忍野とキスショットとの葛藤に集中することでしょう。
他の方の感想
ここまでは、個人的な感想を述べて来ました。
他者の感想も参考になるかと思いますので、Twitterから いくつかご紹介します。
傷物語鉄血編熱血編見た感想が「クロスアンジュか」「羽川がメインヒロイン」「キスショットに力が戻るほどショボくれる」
— ヒラミ@マモライ大阪2日目 (@hirami8) 2017年5月7日
傷物語 熱血編感想
血がブシャー— ヤシマ_ハンザ (@8shimaS) 2016年9月22日
傷物語熱血編観てきた
以下感想
ゔわ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙
羽゙川゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!゙!゙!゙!゙
あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!゙!゙!゙ pic.twitter.com/eJdm5e6C6b— 御東 (@sleep_otousan) 2016年8月28日
傷物語熱血編の感想は…阿良々木ばああああか!!!です。
— たむおじさん (@st_617) 2016年12月23日
先日「傷物語」2熱血編も観て来たケド,原作から好き過ぎて偏った感想しか出てこないので自粛カナ?😥只,一つだけ「ヶ原さん」出てこないので羽川派としては安心?してみてれる。3が待ち遠しい🎵w
— hidden (@kagami3019) 2016年9月19日
傷物語熱血編を見た感想
シャフト遊びすぎだろwwwwストーリーは色々カットしすぎで原作読んでない人にはついていけないだろってシーンがあったけど
映像作品としては製作スタッフの遊び心がありありと見えたw— 超多次元 (@blan_chan2) 2016年9月8日
まとめ
いかがだったでしょうか。映画『傷物語Ⅱ 熱血編』の感想は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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