こんにちは。アニメと声優さんが大好きな20代女子、ふーみんです!
ようやく春らしくなってきましたね~(*´ω`*)☆ コートを羽織らなくても出かけられるという嬉しさは、何者にも代えられません(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
前回は、『マジLOVE1000%』の第1話「七色のコンパス」の、ストーリー&感想を書きました。今回は その続き、第2話「BRAND NEW MELODY」について書いていきます!
それではご覧ください!
☆この記事の内容☆
基本情報
スタッフ
- 原作:紅ノ月歌音/ブロッコリー
- 監督:紅優
- シリーズ構成:金春智子
- キャラクターデザイン原案:倉花千夏
- キャラクターデザイン・総作画監督:森 光恵
- プロップデザイン:宮川治雄
- サブキャラクターデザイン:森崎 貞
- 色彩設計:中島和子・ホカリカナコ
- 美術監督:山根左帆
- 美術設定:綱頭瑛子
- 撮影監督:廣岡 岳
- 編集:西山 茂
- 音楽プロデューサー:上松範康
- 音楽:Elements Garden
- 音響監督:はたしょう二
- 制作:A-1 Pictures
- 製作:うた☆プリ製作委員会
キャスト
- 七海 春歌(ななみ はるか):沢城みゆき
- 一十木 音也(いっとき おとや):寺島拓篤 赤
- 四ノ宮 那月(しのみや なつき):谷山紀章 黄
- 一ノ瀬 トキヤ(いちのせ トキヤ):宮野真守 紫
- 神宮寺 レン(じんぐうじ レン):諏訪部順一 オレンジ
- 来栖 翔(くるす しょう):下野 紘 ピンク
- 月宮 林檎(つきみや りんご):中村悠一
- 日向 龍也(ひゅうが りゅうや):遊佐浩二
- 渋谷 友千香(しぶや ともちか):今井由香
- クップル:鳥海浩輔 (緑)
- シャイニング 早乙女(シャイニング さおとめ):若本規夫
今回、スズ(鈴村健一さん)は喋りません。真斗は ちゃんと登場しますよ(`・ω・´)!
便宜上、色分けしてあります。
主題歌・挿入歌
主題歌
- OP「オルフェ」
作詞・作曲 – 上松範康 / 編曲 – 藤田淳平 / 歌 – 宮野真守 - ED「マジLOVE1000%」
作詞・作曲 – 上松範康 / 編曲 – 藤間仁 / 歌 – ST☆RISH
挿入歌
- 「BRAND NEW MELODY」
作詞 – 上松範康 / 作曲・編曲 – 中山真斗 / 歌 – 一十木音也(寺島拓篤)
前回(Op.1)のストーリー
緑豊かな郊外に、巨大な敷地を持つ芸能専門学校「早乙女学園」。 芸能界へと繋がる一筋の光を掴むため、一人の少女が その門をくぐる…。
彼女の名前は 七海春歌。超人気アイドル「HAYATO」に憧れて、 作曲家を夢見る少女の前に現れる 数々の試練と、 麗しき うたのプリンスたちの物語が、今 始まる…!
(公式サイトより)
ということで、無事に 早乙女学園の生徒となった春歌ちゃんヽ(*´▽`*)ノ お友達も出来て、楽しい学園生活が始まるかと思いきや、現実はそんなに単純ではありません(´・ω・`)
そして、春歌ちゃんの目の前に、HAYATOと瓜二つな青年・一ノ瀬トキヤが現れます。彼の正体や いかに・・・( ゚д゚ )ノ!?
・・・とまぁ、大体こんな感じでしょうか(・∀・) より詳しく見たい方は、前回の記事も 読んでみて下さい☆
ここからは、Op.2「BRAND NEW MELODY」のストーリー&個人的感想を お送りします! ネタバレ表現がいくつもありますので、ご注意ください。
Are you ready?
OPが カッコよすぎるヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
前回、ほとんど触れられなかったので、まずはOPから。
イントロ部分です。見れば わかるかと思いますが、OP背景のモデルは、恵比寿ガーデンプレイスなんですね! そこそこ忠実に再現してるっぽいので、それも このOPの見どころの一つだと思います(`・ω・´)!
なんだ この曲の疾走感は! イントロから既にテンションUP٩(๑´3`๑)۶
その後、ゆっくりと階段を降りて、こちらへ近付いてくる プリンスたち。それぞれの登場の仕方に、「らしさ」があって良いです。翔ちゃんの、手すりを滑り降りて来るところとか(・∀・)
トキヤだけは、その場でハッ!と振り返るだけΣ( ゚д゚) この部分に、何とも言えない特別感を受けるのは、私だけでしょうか・・・(・♢・)?
そして、バサバサッと 一斉に飛び立っていく、白いハトの群れ。先に言っておくと、トキヤとハトは、一緒に出てくることが多いです。
HAYATOが 手を差しのべてくれますが、その手を取れない春歌ちゃん。OP背景は、全体的に薄暗くて夜っぽいけれど、このHAYATOの背景だけは 眩(まばゆ)いほどに明るいです・✧。(+_+) HAYATO様 別世界w
(✽ ゚д゚ ✽)!? トキヤ・・・なのか・・・(*´艸`*)? 髪型と色的には・・・うん、トキヤかな。
そして目を閉じる春歌ちゃん(u_u*)
サビの部分。幼少の頃の春歌ちゃんが ピアノを弾いています。可愛いらしいですね~(*´ω`*)
そして マモちゃん、お口が打楽器だ。しかも音域めちゃくちゃ広い。ヤバい、カッコいい(。>﹏<。)
・・・ちょっと脱線しましたが、空飛ぶ春歌ちゃん目線から、各キャラクターが順番に登場。翔ちゃんは 両手を広げて、まるで学園紹介をしているよう(←違う)
静かに佇む真斗に対し、レンは投げキッスを飛ばしています。OPにも、この二人の正反対さが表れていますね。
ちっさくて見えにくいけど、恵比寿ガーデンプレイスの真ん中で、手を差し伸べ 待っている、2つの影が!(゜-゜)ナンダ
おっと! 待っていたのは 音也&トキヤでした( ゚д゚ )
空飛ぶ春歌ちゃんの手を取り、さらに宙高く舞い上げます。あんまり高く飛びすぎると 危ないぞ(`・ω・´)
ラスト。春歌ちゃん目線なので、めっちゃ高いところからの カットです。ハトが、キラキラ輝く音符に変わっていきますね~(・∀・)
そして、これが 楽譜のフレーズになるんです。なんとも不思議。。(・。・)
一応、雰囲気だけでも伝えるべく、「オルフェ」を歌ってUPしてみました(๑•̀ㅁ•́๑)✧
よかったら、曲の参考程度にどうぞ(・∀・)☆
んがっ(゚д゚)ノ!!
この曲、めちゃくちゃカッコいいんだけど、めっちゃくちゃ難しい(;・∀・)ゞ なので、歌や 動きのカットについての いろんなツッコミはなしでw
あと、この時点では かなりネタバレ映像を含みますので、まだ見てない人は ご注意を(`・×・´)!!
下の再生ボタンを押すと、動画が始まります(`・ω・´)
歌や動きについての いろんなツッコミはなしで!!(2回目w)
はい、OP終了。このまま本編いきます!
混乱する春歌ちゃん
Op.2「BRAND NEW MELODY」
今回のタイトルです。「MELODY」の『O』が 音楽記号の「coda」になってますね。
元気ない春歌ちゃん
そして本編は、Op.1の トキヤとのやり取りの 回想シーンからスタートします。
部屋に戻り、友ちゃんから
「どこ行ってたの? 心配したんだよ?」
と 叱られる春歌ちゃん。まぁ、そうですよね・・・(´・ω・`)
そして、猫がハンカチをくわえて行ってしまったことや、それを追いかけていたら、HAYATO様に会ったことを話す春歌ちゃん。
「へー、えぇ~~Σ(゚Д゚)!?!?」
友ちゃん、すごい リアクションw(当然か・・・) それに対して、
「でも、違ってた・・・」
小さな声で言う春歌ちゃん。元気ないぞ(`・ω・´)! 何があった(゜-゜)?
回想+シャイニング早乙女
そして、回想シーンになり・・・
「私は 一ノ瀬トキヤです」
「だって・・・HAYATO様でしょ?」
はっきり「違う」と言われてるのに、意外と強引な春歌ちゃんw トキヤのことを、HAYATOに しようとしています。
気弱な性格ですが、こういうときは グイグイいきますね~(・∀・)b
そこへ・・・
「Oh ノ~。 違いマ~ス! それは ちゃいマ~~ス!!」
と、グルグル回りながら シャイニング早乙女登場。どっから出てきた(;・∀・)
ついでに立ち聞きしいてたことも白状しますw そして、説明を始める シャイニング早乙女。
「彼は HAYATOでは アリマッセ~ン! 彼はHAYATOの双子の弟、一ノ瀬トキヤなのなの!」
「双子の・・・弟(´・ω・`)? 確かに声は違うけれど、HAYATO様と同じ響き・・・」
絶対音感の持ち主である春歌ちゃんは、話し声からも「響き」が わかるのですね( ゚д゚) 納得いかない様子の春歌ちゃんに、
「一卵性の双子だからして、何の不思議もア~リマセンねえ~!」と押し通す シャイニング早乙女。
一卵性の双子って、声の響きも同じになるんですね。知らないこと いっぱいw
それまで、春歌ちゃんと シャイニング早乙女の やりとりを聞いていた トキヤが、
「不愉快なんですよ。あんな軽薄なアイドルと間違われるのは」
バッサリ切った(´゚д゚`)!! そして グサッ(´;ω;`)!! 春歌ちゃん&HAYATO、私も 大ダメージですw
しかし、春歌ちゃんは強い子でした(`・ω・´)
「HAYATO様は 軽薄なんかじゃ ありません!!」
気弱な春歌ちゃんが怒ったぞΣ(゚Д゚)!
自分が大好きで 尊敬して止まない人のことを、そんなふうに言われたら、たしかにね(*´・ω・)(・ω・`*)ネ~
「それに、双子の お兄ちゃん なんでしょ? 兄弟のことを そんな風に言うなんて、良くないです!」
でも一言 余計ですね(・∀・) トキヤに噛み付く春歌ちゃんでした。
友ちゃんの ささやき
場面は再び 部屋に戻ります。
「チャンスじゃない? その彼と仲良くなれば~・・・(/ω-\) 憧れのHAYATO様に 会えるかも(ΦωΦ)♪」
悪魔のささやきを始める友ちゃん。(コラ!)
しかし 春歌ちゃんは、そういう コネを作るようなことが 嫌なんですね。真面目な子だわ。
それに対しても、友ちゃんは ちゃんと理解を示してくれます。友ちゃん、良い子だわ。
そして、明日から授業だと言って、話を変えてくれました。
初めての授業
卒業オーディションのペア
翌日から、授業が始まりました。
「激しい受験バトルを、勝ち抜いてきた皆だけど~、今日からが、本当の、バトルなのよん♪」
すごいです。中村さん、ノリノリです(・∀・)b
続いて林檎ちゃんが、
「アイドルコースの人~、手を挙げて!」
と言うと、音也、真斗、那月、そして 友ちゃんが手を挙げます。つまり、春歌ちゃん以外のメインキャラクターは、みんな アイドルコースなのです。
「ここには アイドルを目指す子と、そのアイドルの曲を作る、作曲家を目指す子の、両方がいるのよね! 」
林檎ちゃん、嬉しそうです(●´ω`●)
さらに、一学期の終わりに、アイドルコースと作曲家コースの生徒で ペアを組むという話で、クラスがざわつきます。
そして、Sクラスにシフトして、日向先生が説明を続けます。
ペアの相手は クラス内だけに限らず、S・A・B、どのクラスからでも 選んで良いということに(・∀・) Bクラスまであったんだ~。出てこないから 知らなかったw
そして、そのペアで卒業オーディションに参加し、優勝したペアには、メジャーデビューに通じる道が開けるのだそうです。
それを聞いて、一気に キリッっとなる Sクラスの翔、レン、トキヤ(๑•̀ㅁ•́๑)✧ 顔が引き締まりました。
そして、一学期が終わって 正式なペアを決めるまでに、いろんな人と知り合って 完璧なペアを探すわけですが・・・とっても大切なルールがあるそうです。それは・・・
「恋愛絶対禁止令!!」
「男女交際は絶対に禁止! 違反者は いかなる理由でも即退学!!」
あの~(´・ω・`)オズオズ 『うたプリ』って、元は恋愛ゲームなんじゃ・・・? と、思わず ツッコミを入れたくなりますが、これは アイドル業界の暗黙のルールなんですよね。
それにしても、SクラスとAクラス、別々の教室で説明しているはずなのに、日向先生と林檎ちゃんの シンクロ率が半端じゃないw
あみだくじ
そして早速、実力試しのために レコーディングテストを行うことになりました!
アイドルコースの生徒が作詞して、作曲家コースの生徒が作曲をする。今回1回だけのペアを組む、ということが前提のものです。
そして、そんな大事なペアの決め方は・・・
林檎ちゃんが「超☆適当」に、あみだくじで決めたものw (いいのかな・・・)
かなりブーイングを飛ばすAクラス。まあ、そうでしょうね(´・ω・`) 初めてのペアを あみだくじで決められて、気の合わない人と一緒になったら嫌ですし・・・
しかし、林檎ちゃんはサラッと、
「あ~ら♪ 芸能界じゃ 運も実力の、ウ・チ(^∀・)∂☆」
ブレないわ~、この人w
春歌ちゃんは というと、奇跡的に音也とペアに! ちょっと安心 ε-(´ω`*)
「やった! 七海とペア!! よろしくね!」
でも 音也! 恋愛は禁止だよ! わかりやすすぎw
ペアは音也で良かったけれど、いきなり曲を作ることに、不安を隠せない春歌ちゃん。作曲って、理論とか和声とか勉強してないと駄目だよね。大丈夫なのか?
ピアノ伴奏
参考に、去年の最優秀ペアの曲を聴いてみることになり、ピアノ伴奏者に 春歌ちゃんを指名する林檎ちゃん。偶然目が合ったからと言うよりは、春歌ちゃんを狙っているように見えた気が・・・
なぜか オドオドする春歌ちゃん。楽譜を持って ピアノへ向かいます。
そして、楽譜を見ながら、林檎ちゃんが演奏するところを指示します。
「メロディーの部分だけで良いわ(^o^) イントロカットの16小節後の、Aメロから お願い。そこのリピートマークのとこ」
と言われてもオドオド・・・
それを見た林檎ちゃんが、コード譜の方が良いか尋ねますが、春歌ちゃんは答えられません。
「どうしよう・・・わからない(モノログ)」
あれ? 人前で 頭が真っ白になっちゃったのかな(・。・)?
弾き始めない春歌ちゃんの姿に、教室もザワザワし始めます。
「楽譜読めなかったりして」
小さな声で言ったクラスメートの一言が、まさに図星。
次々にクラスから上がる、非難の声。
まさかピアノも弾けない? という つぶやきに対して、
「ピアノは弾けます! おばあちゃんに習ってたから!」
思わず 立ち上がって反論する春歌ちゃん。
「おばあちゃんって・・・」
「プロの先生に付いてないの?」
「じゃあ何で ここに来れたの?」
「コネかも・・・」
本当に、生徒たちの非難が酷いです(´;ω;`)
そうなんです。実は春歌ちゃん、楽譜どころか 音楽の知識が全くないんです。
確かに、どうやって この状態で 競争率200倍を突破出来たのでしょう・・・(´・ω・`) 私としても最大の謎なんです。
もう、問題の内容が HAYATOに関することか、音楽への情熱を論文にしなさいとか、そういう内容だったのだろう と思うことにしました(・ω・)b
あとは、春歌ちゃんは 絶対音感の持ち主で 耳が非常~~に良いので、実技試験の曲を耳で覚えて パスした可能性もあるのかな。いや、それにしても限界が。
次々と浴びせられる非難の声に、塞ぎ込みそうな春歌ちゃん。
この状況を打破するために、音也が
「気にしちゃダメだ!」
と叫びます。音也は本当に良い子だ(´;ω;`) しかし、クラスからは
「一番困るのは一十木くんよ!」
「この子と組まされてさぁ」
と、逆に更なる追い打ちの声が上がってしまいます。
春歌ちゃんは、自分がペアになったばかりに、一十木くんに迷惑を掛けてしまう と落ち込みます。
音也はクラスメイトに「勝手なこと言うなよ!」と返していましたが、落ち込む春歌ちゃんの耳には 届いてなさそう・・・(´・ω・`)
音也の励まし
授業が終わって、空は あやしい曇天模様。屋外のベンチに、独り ポツンと座る春歌ちゃん。
そして、あっという間に雨が降ってきました。
そのまま うつむいたままの春歌ちゃんのところへ・・・
「風邪ひいちゃうよ」
そう言って現れた音也。自分のブレザーを、そっと春歌ちゃんの肩に掛けてあげます。
春歌ちゃんを探して出て来たのかな。やっぱり優しいですね。
ようやく屋根のある場所へ避難するも、2人とも 既にびしょ濡れ。
「また、助けられちゃった・・・本当優しいんだな、一十木君(モノログ)」
音也の優しさを、身に染みて感じる春歌ちゃん。そして、優しく ゆっくりと、
「大丈夫だから! 楽譜とか、これから勉強すれば」
そう言って 春歌ちゃんを励まし、優しく微笑む音也。
良い子がペアになってくれて良かったね、春歌ちゃん(´;ω;`)
「私、作曲もしたことがなくて・・・」
不安そうな春歌ちゃんに、
「大丈夫だって! 俺も作詞なんてやっとことないからさ~!!」ジャーン!!
「じゃあ、私と同(おんな)じ ですね!!」
「仲間仲間~(-∀-)」
音也 能天気すぎ! 春歌ちゃんが元気を取り戻して 良かったけれど、このペア 本当に大丈夫かな(;・∀・)?
でも音也は、
「やりたいことがあって ここに来たんだろ? だったら、諦めちゃ ダメだよ」
と言って、春歌ちゃんの背中を押します。
音也は 小さい頃から、元気が出る気がして、凹んだときも いつも歌っていたのです。そして、デビューしたら、自分の歌で 誰かを励ましたい と語る音也の表情は とっても優しくて・・・
とりあえず、明日までに作詞してみる と言う音也の思いに応えようと、
「私は 楽譜とか、作曲の勉強をします!」
と、春歌ちゃんも勉強宣言をします(๑•̀ㅁ•́๑)✧ 前向きで良いペアだな・・・
レコーディングテストのために
図書室で猛勉強
音也の足を引っ張りたくない春歌ちゃんは、図書室で大量の資料を借りて 勉強します。そして、彼に恩返しが出来るようにと、周りが見えなくなる程に一生懸命です。
その様子を、ドアの影から こっそり見守る影が2つ。
「案外ポジティブなんですね~。安心しました(^o^)」
那月と真斗でしたか。春歌ちゃんを心配しているのは、この2人も同じだったんですね。那月の横で、無言のまま見守る真斗。
そして、この2人の組み合わせは、その後 めったに見ることがないんですね~。私的にかなり珍しい、貴重なワンシーンです(๑•̀ㅂ•́)و✧
音也、作詞の旅
寮の自室で
一方の音也は、アップテンポの曲をガンガン聴いて、
「よ~し、ノッてきた~! 書くぞ~!」
と 気合いを入れるも、
「・・・・(ドヨ~ン)何 書けば良いんだ?」
いざ、ペンを取ると手が止まってしまい、最終的には その場をゴロゴロ・・・独り言が 大きいぞ(^_^;)
ふと視線を感じて、顔を上げると・・・
「うるさくされると、気が散って迷惑です」
トキヤの顔が ドアップ Σ(´゚д゚`;)!!! 音也目線だと、視界いっぱいに トキヤの顔があるってことかな? いいな~(●´ω`●)ウラヤマシイ
そして、揺るがなく冷たい!!(でも そこがまた ぃry)
でも、続く音也の返しが素晴らしいんです。
「ごめんごめん! トキヤも うるさくして良いよ(^o^)」
音也さすが!! その発想は なかった!! 今度使ってみるね(・∀・)b
「そういうことではなくて、静かにして欲しい と言っているのです(-_-#)」
トキヤの顔は この通り・・・(やっぱり)
最初に言っておくと、『マジLOVE1000%』のトキヤは、前半は めったに表情を崩さないので(基本は真顔)、この若干怒った表情も、私には かわいく見えます(ノ´∀`*)
冷たく あしらわれても、音也は負けません(`・ω・´)
「そうだ! トキヤは、どんな風に作詞するの?」
まるで ワンコのように キラキラしたお目めで、トキヤに聞いてみる音也氏w
教える義理はないと 突き放されても、それでも ブンブンしっぽを振る 音也ワンコU●^ェ^●U
音也の熱心さに、ついに折れた トキヤ。ため息を一つ吐き、
「仕方ありませんね。一回しか言いませんよ・・・」
と念を押して・・・
「まず、テーマになる モチーフを決めるんです。そこから連想出来る ――― (早送り再生)」
語り出すと止まらない性格なんですよね、トキヤ・・・(お説教も同様・・・)
音也! ファイト ∠(`・ω・´)/!!
初めは ウンウン!と聞いていた音也も、ご覧の通りw 次第に ゲッソリ顔に(ヽ´∀`/)
音也の時間の流れは変わらず、トキヤだけ ずっと早送り再生w
さらに説明は続き、最終的には灰と化した音也w
あらら、すっかり魂が抜けてしまった模様。『あしたのジョー』の有名なセリフが聞こえてきそうです(;・∀・)
「ありがとう トキヤ・・・他の皆にも 聞いてみよっと・・・」
そう言って、トボトボと部屋を後にする音也氏。
トキヤは、音也がどうして真っ白に なってしまったのか、理解出来ていない様子w
この2人が同室。全く正反対な2人ですね(・∀・)
でも、理論的で、時に冷たく感じる トキヤを 上手く扱えるのは音也だけだし、音也の元気すぎる ワンコっぷりを制するのは トキヤだけなんだろうなと、この時点で よくわかる関係です(-ω☆)
那月&翔の部屋
別の部屋は、那月&翔 と レン&真斗 の2部屋あります。
トキヤの説明で、余計に頭がショートした音也が 初めに向かったのは、那月の部屋。
しかし、音也が部屋を訪れる前、そこでは既に一悶着が・・・
「ねぇ~、被ってくださいよ~。ちっちゃくて 可愛い 翔ちゃんが、キュートに見えますから! キュートに(^∀^)」
あらら、那月(;・∀・) 翔ちゃんに それは禁句だよ(`・ω・´)!
当然だけど、怒る翔ちゃん。(ですよね・・・)
それには お構いなしで、怪し~い笑顔で、ジワジワと 翔ちゃんに迫る那月と、翔ちゃんの絶叫((;゚Д゚))
そして、部屋に入ってきた音也を迎えたのは・・・
「つ~かま~えた~☆♪」
嫌がってもがく翔ちゃんを ガッシリ捕まえる、那月の笑顔 Σ(゚Д゚|||)コワッ
作詞のアドバイスを聞いてみるも、
「お星さまから、ピピピーッ!と 素敵な言葉が届くから、それを メモれば良いんですよ☆」
マジッΣ(゚Д゚)?! 全然 参考にならないし・・・(;・∀・) さすがレーダー(←違う)
那月は、何にでも しっかりとした世界観を持っている、まさに音楽の天才なんですよ。
だから、翔ちゃんも引き締まった顔で「那月みたいな天才肌に聞いても、意味ねーぞ」と言って、
「天才じゃない奴は、努力あるのみ!(๑•̀ㅁ•́๑)✧キリッ」
カッコいいこと言うね 翔ちゃん! だけど・・・
那月に カエルの帽子を被せられた姿でw しかも、その状態で写メ撮られてるし。カッコよく言ったセリフが、決まったのか決まらないのか・・・(´・ω・`)
レン&真斗の部屋
お次は レンの部屋へ。いや、それよりも まず 何よりも・・・
この2人の部屋の構造w 同室だよね?
洋間に ダーツの的が掛かっている レンの空間(こっちは まだ普通かな?)と、
学園の寮に まさかの「和室」を持ち込む真斗w ザッと見渡しただけでも、ツッコミどころ満載(・∀・;) 特に真斗・・・
そして、作詞に煮詰まっている音也は、レンにも アドバイスを求めます。
しかし、彼はフェミニスト。女性のことを「レディ」や「子羊ちゃん」などと呼ぶ チャラッチャラな 彼の返答は、
「口にする言葉の一つ一つが、ラブソングさ(`ー ∀ ー´)✧」
なんだ この甘ったるい言葉はw そして、音也に対する答えに なってないし・・・(・∀・;)
「愛の言葉を囁いて、狙った獲物は (ヒュンッ) ―― (ドスッ) 外さない(•̀ㅂ•́)✧」
お見事! 投げた ダーツが命中しました!! って、そういうこと じゃないし(・∀・;)
・・・またしても、音也には合わない世界観です。ドンマイ、音也!
最終的に 行き詰った音也は、レンと同室の真斗に、
「頼れるのは マサしか いない。助けてくれよぉ~(´;ω;`)」
と すり寄ってみます。今まで 静かに書をしたためていた真斗(-_-) ちょうど筆を置いたところで、音也の目に飛び込んできたのは・・・
『心のダム』
ダム様あああぁああぁ!!! 真斗のことを「ダム」呼びする由来w ドルソンの歌詞の中にも ありますし。
真斗が一番まとも だと思っていて、しかも最後の希望だっただけに、音也 大ショックΣ(゚Д゚|||)!
「独特すぎて ついていけねぇ・・・(TдT)」
一番 個性が強くて、世界観がハンパないのは 真斗だった というオチw スズは喋ってないけど(゜-゜)
実に個性豊かな6人(・∀・;)
こうして、何の取っかかりも掴めないまま、音也の作詞の旅は 幕を閉じるのでした。
根を詰める春歌ちゃん
友ちゃんの心配
春歌ちゃんはというと、その後も 授業以外は ひたすら勉強漬け。
教室での一件を 時々思い出しながらも、必死にこらえて 振り切るように机に向かいます。
丸一日、根を詰めて 勉強する春歌ちゃんを 見守っていた友ちゃんは、
「ねえ、大丈夫(´・ω・`)?」と、心配そうに声をかけます。
そして春歌ちゃんは、
「楽譜は、なんとか読めるように なったんだけど・・・」
「え~!! たった一日で~Σ(゚Д゚)?! すごいよ 春歌!」
友ちゃん びっくり! 私も びっくり! この状況だけでも、春歌ちゃん天才でしょ!!
しかし、肝心の曲を、なかなか思うように作れない と悩む春歌ちゃん。早くしないと 音也の迷惑になる、と焦る気持ちも膨らんでいきます。
「あんまり 無理しちゃ駄目だよ?」
そう言って友ちゃんが気遣ってくれるのですが、どうしても、もどかしさが募る春歌ちゃんでした。
作曲の道標
夜になっても、未だに悩み続ける春歌ちゃん。
「こんなところで つまずいてたら、HAYATO様の曲なんか 描けるわけ ないじゃない・・・どうすれば・・・(モノログ)」
疲れたのもあり、いつの間にか、そのまま 机で眠ってしまいます。目尻には、一滴(ひとしずく)の涙が・・・ 悩んでるね~(´・ω・`)
そんな春歌ちゃんの元に、また あの ハンカチ泥棒の 黒猫がやって来ます(ΦωΦ) ペロッと春歌ちゃんの頬を舐めると、彼女は夢を見始めます。
「はるちゃん・・・はるちゃん」
優しく春歌ちゃんの名前を呼ぶ 声の主は、彼女の おばあちゃんです。
クマのぬいぐるみを揺らしながら、
「お誕生日おめでとう(^_^)」
そう言うと、幼い春歌ちゃんに その ぬいぐるみを渡します。回想シーンですね。
とても気に入ったようで、はしゃぐ春歌ちゃんヽ(=´▽`=)ノ
「おばあちゃんにも プレゼントあげる! おばあちゃんに、おうたを うたってあげる! おばあちゃんのために つくった、おうただよ(●´ω`●) ――」
幼い春歌ちゃんが、にっこり笑います。
目が覚めた春歌ちゃん。黒猫は もういません。
「そうだ・・・私、歌を あげたんだ・・・」
たった今 見た夢で、相手を思う気持ちや 感謝の気持ちを 曲にしていた、過去の自分を思い出します。何か、作曲のヒントになるものを 見つけたようですね(・∀・)b
2人で紡ぐ歌
大切な想い
春歌ちゃんは 外に出ると、音也がしてくれたことを ゆっくりと思い出します。
「優しくて・・・明るい、一十木くん・・・なんだか、ひまわりの花みたいに、元気いっぱいで・・・私を、勇気付けてくれて・・・・・ありがとう・・・」
静かな水のせせらぎが聞こえる 池のほとりで、音也への気持ちを ゆっくり言葉にする春歌ちゃん。
すると、あんなに悩んでも作れなかったメロディが、鼻歌として 自然に出て来ました(o・ω・o)
次第にラララ♪ で歌い出します。すると、後ろから声が(゜-゜)
「いいじゃん・・・その曲」
またしても、どこから出て来たのΣ(・∀・;)?! 音也!! 春歌ちゃんが めっちゃ「ビクッ!」ってなってるよw
驚かせてしまった自覚のある音也は、慌てて謝ると、
「好きだよ、その曲! なんか、ここ(心)に グッと来るよ・・・」
手放しに褒められて、春歌ちゃんも照れてしまったようです。
「ただ、口ずさんだだけ なのに・・・(。ㆁωㆁ。)」
つい謙遜するけれど、
「それ 立派に作曲だよ! 俺も、詞のアイデア 浮かばなくて 出て来たんだけど、今の曲ならいける!」
と言う音也に、また救われる春歌ちゃん。音也は本当に まっすぐな人です(●´ω`●)
「2人で つ~くり~だ~す~♪ このメ~ロディ~に♪・・・の~せて~♪・・・」
たった今、春歌ちゃんが口ずさんだ曲に 歌詞をつけて、ゆっくり丁寧に歌い出す音也。
音也!実は君も天才か?! よく あの一瞬でメロディー覚えたね! それと 歌詞出て来たね!!
すかさず、春歌ちゃんも 音也の歌詞を褒めます。
そして、2人で この続きを考えて、曲を完成させることに! やったねヽ(*´▽`*)ノ!!
収録
そして、寄り添って一緒に曲を作る2人。
「七海。俺さ・・・君への気持ちを歌詞にしたんだ・・・」
そう言って ギターを弾きながら歌う音也と、隣で一緒に口ずさむ春歌ちゃん。良いペアだな(*´ω`*)
歌の途中で、この2人のやりとりが、ちょっと入ります。
これは音也が弾いていた ギターの弦が切れて、音也が指を切ってしまったところ。ギターの弦って硬いから、切ると かなり痛いんですよね~(; ・`д・´)ジワッ
春歌ちゃんが 慌てて救急箱を取りに行き、手当て してあげています。
レコーディングテストで、音也が収録中。春歌ちゃんが作った曲を、元気いっぱいに生き生きと歌っています(≧∇≦)b
その様子を、ブースの外から見守る春歌ちゃん、林檎ちゃん、あと日向先生。なかなか 上手く行ってそうです(๑•̀ㅂ•́)و✧ でも、
ブース越しに春歌ちゃんと目が合うと、照れてそっぽを視線を外してしまう音也くんでしたw
歌詞が ラブソングだからかな? 音也、素直すぎて わかりやすいです(・∀・)
どんな曲か気になる方は、良かったら聴いてみて下さい!
ちなみに、曲のタイトルは「BRAND NEW MELODY」で、今回のタイトルと同じです。Op.1も「七色のコンパス」だったし、これからも「タイトル=曲名」ってなりそうな予感が・・・(p_-)
一方、音也(と春歌ちゃん)の レコーディングテストの様子を、廊下のモニター越しに見ていた トキヤ。春歌ちゃんの才能の片鱗を見て、彼女を気にする HAYATOの双子の弟。
険しい お顔で校舎を出ると、今にも嵐になりそうな空模様の中を 歩いて行きます。めっちゃ意味深なんですけど・・・(・_・;)
一体、彼は 何がしたいのか?!( ゚д゚ )ノクワッ
・・・というところで、Op.2 終了です。
前回書いたので、EDについて 大きくは触れませんが、トキヤの
「Are you ready?」
のセリフの度に、かなりヤバイです(*>ω<*)ノ゛
~Continue~
まとめ
いかがだったでしょうか。今回も、暴走に暴走を重ねた 感想となりました(;・∀・)
早く次回を観たくて仕方がない、不思議マジック うたプリ!!
何度観ても良いですよ(≧∇≦)b!
それでは、次回Op.3を お楽しみに!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
おまけ
「うたプリ☆ 来週も また観てね! 約束だよ」
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その他、うたプリシリーズの感想は、こちら↓の まとめ記事にもありますので、合わせてご覧ください☆
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