こんにちは。アニメと声優さんが大好きな20代女子、ふーみんです!
明日は、久しぶりに高校時代の友達と カラオケに行きますヽ(=´▽`=)ノ そこで『うたプリ』と、マモちゃんの曲を思いっ切り歌う予定w 彼女のリアクションや如何に!?
前回は、『マジLOVE1000%』の第2話「BRAND NEW MELODY」の、ストーリー&感想を書きました。今回は その続き、第3話「Knocking on the mind」について書いていきます!
それではご覧ください!
基本情報
スタッフ
- 原作:紅ノ月歌音/ブロッコリー
- 監督:紅優
- シリーズ構成:金春智子
- キャラクターデザイン原案:倉花千夏
- キャラクターデザイン・総作画監督:森 光恵
- プロップデザイン:宮川治雄
- サブキャラクターデザイン:森崎 貞
- 色彩設計:中島和子・ホカリカナコ
- 美術監督:山根左帆
- 美術設定:綱頭瑛子
- 撮影監督:廣岡 岳
- 編集:西山 茂
- 音楽プロデューサー:上松範康
- 音楽:Elements Garden
- 音響監督:はたしょう二
- 制作:A-1 Pictures
- 製作:うた☆プリ製作委員会
キャスト
- 七海 春歌(ななみ はるか):沢城みゆき
- 一十木 音也(いっとき おとや):寺島拓篤 赤
- 聖川 真斗(ひじりかわ まさと):鈴村健一 青
- 四ノ宮 那月(しのみや なつき):谷山紀章 黄
- 一ノ瀬 トキヤ(いちのせ トキヤ):宮野真守 紫
- 神宮寺 レン(じんぐうじ レン):諏訪部順一 オレンジ
- 来栖 翔(くるす しょう):下野 紘 ピンク
- 月宮 林檎(つきみや りんご):中村悠一
- 日向 龍也(ひゅうが りゅうや):遊佐浩二
- 渋谷 友千香(しぶや ともちか):今井由香
- クップル:鳥海浩輔 (緑)
前回 喋らなかった真斗が、今回のメインです(・∀・)b メインなのか? うん、メインかな・・・(´・ω・`)
便宜上、色分けしてあります。
主題歌・挿入歌
主題歌
- OP「オルフェ」
作詞・作曲 – 上松範康 / 編曲 – 藤田淳平 / 歌 – 宮野真守 - ED「マジLOVE1000%」
作詞・作曲 – 上松範康 / 編曲 – 藤間仁 / 歌 – ST☆RISH
挿入歌
- 「Knocking on the mind」
作詞 – 上松範康 / 作曲・編曲 – 藤間仁 / 歌 – 聖川真斗(鈴村健一)
前回(Op.2)のストーリー
卒業時に行われる、「シャイニング事務所 新人発掘オーディション」の合格を目指すため、学園の生徒たちに与えられた第一の課題は、「レコーディング実習」。
しかし、よりによって 譜面が書けない春歌と、作詞の経験がない音也が ペアになる。果たして、2人は課題をクリア出来るのか…?!
(公式サイトより)
ということで、春歌ちゃんは楽譜の勉強、音也は作詞の旅をしてきました(`・ω・´)ゞ(←違う) 試行錯誤を繰り返しながら、なんとか2人で歌を完成させ、レコーディングテストに臨みます。
その様子を、ブース外のモニターから見ていた トキヤ・・・ 険しい表情の彼は、一体何を考えているのか?
そして、春歌ちゃんと音也のテストの行く末は いかに( ゚д゚ )!?
・・・とまぁ、大体こんな感じでしょうか(・∀・) より詳しく見たい方は、前回の記事も ぜひ読んでみて下さい☆
ここからは、Op.3「Knocking on the mind」のストーリー&個人的感想を お送りします! ネタバレ表現がいくつもありますので、ご注意ください。
Are you ready?
テスト結果
広間に集まる生徒たち
朝、早乙女学園の広間には、先日のレコーディングテストの 結果発表が掲示されます。
結果を見に来た春歌ちゃんは、ドキドキと掲示を見上げます(´ㆁωㆁ`)。
そして、自分の名前を見て声を上げる春歌ちゃん(゜o゜
「やった~! 2人とも、合格だよ!!」
そう抱きついて来た 友ちゃんと一緒に、喜びを分かち合います。良かったね(*´ω`*)
ちなみに、春歌ちゃんの点数は87点。上々の出映えじゃないの(๑•̀ㅂ•́)و✧
そして、真斗・那月・翔ちゃん・レンも、表情から察するに、そこそこ納得のいく点数で合格したんでしょうね(・∀・)
もちろん、春歌ちゃんとペアの 元気ボーイ 音也も! 春歌ちゃんのところへ駆け寄ってくると、興奮冷めやらぬ様子で話しかけます(≧∇≦)v
メチャクチャ やる気出してます(`・ω・´)ゞ そして、友ちゃんに ツッコまれるっていうw
しかし、トキヤだけは 眉を寄せて 険しいお顔・・・(;・`д・´) 何だか、とても不満気です。
直訴
Op3.「Knocking on the mind」
今回のタイトルです。表情固まってるw
廊下を歩く日向先生に、トキヤが声をかけて 呼び止めます。
「・・・点数が、不服だったか?」
トキヤが言い出す前に、背中を向けたまま言い当てる 日向先生。何か察してるよ、この人・・・(;・∀・) そして、トキヤは さらに険しい顔になって、
「あんなに評価が低いのは、納得いきません」
と口にして、点数について抗議します。
「私は、完璧に歌えていたはずです。全て楽譜通りに ――」
「あぁ~・・・そうだな」
ちょっとー、日向先生!! トキヤが話してる途中で 遮らないでよ~ヽ(`Д´)ノ
そんな私の声が 届くはずもなく、日向先生は完全スルー(・∀・)(当然か・・・)
「けどよぉ・・・一番大切なものが、欠けてんだろ」
そう言って、トキヤに向き直ると、指先で胸元を小突いて
「ハートってやつがな」
ピクッと反応するトキヤ。日向先生は、さらに言い募ります。
「ハートに関しちゃ、お前が毛嫌いしているHAYATOの新曲の方が、まだマシってもんだぜ」
日向先生もHAYATOの曲 聴いてるんだね(・∀・)
「このままじゃお前、Sクラスから落ちるぜ?・・・悪いな、俺嘘つけねぇから」
意味深に言うと、立ち去る日向先生。
その場に残ったトキヤ。無表情のまま、踵を返して歩き出します。
謝罪
そして、ちょうど角を曲がってきた春歌ちゃんと、バッタリ鉢合わせΣ(゚Д゚)
春歌ちゃんは、開口一番に
「この前は、ごめんなさい! 失礼なことを言って・・・」
バッと頭を下げて謝ります。やっぱり気にしてたんだね~(´・ω・`)
おずおずと顔を上げて、トキヤの反応を見る春歌ちゃん。
「うわぁ~。双子の弟とわかってても、やっぱりHAYATO様に見えてしまう・・・(ㆁωㆁ*)(モノログ)」
気持ちわかるよ、春歌ちゃん(。・x・)
そして、トキヤから返ってきた言葉は、
「今さら謝って、どうするんですか? 私に取り入って、兄に会うつもりですか?」
思ってもみない言葉に びっくりする春歌ちゃん(・_・;)
「違います! 私そんなこと ――!」
「結構です・・・」
そう言い残し、立ち去ってしまう トキヤ・・・
超絶冷たい!!!(;´Д`) 今回ばかりは春歌ちゃんが可哀想・・・(´;ω;`)
日向先生に色々言われて、悶々としてるのは わかるけど(´・ω・`)
春歌ちゃんは何も悪くないのに、八つ当たりはダメだよ トキヤさん(`・×・´)
立ち去るトキヤを呆然と見送り、
「違う・・・違うのに・・・(モノログ)」
肩をがっくり落として、教室へ向かう春歌ちゃんでしたε-( ´Д`)
追い打ち
中傷
教室に入った春歌ちゃんに、非情な追い打ちが!!!
黒板に描かれた、春歌ちゃんに対する誹謗中傷の数々・・・
春歌ちゃんの後から入って来た友ちゃんと音也が、
「こういうの良くないよ!!」
怒りながら、必死に黒板を消します。
その後に入って来た那月と真斗も、面食らった表情(・_・;)
「ちがうのに・・・! そんな!(モノログ)」
泣きそうになった春歌ちゃんは、その場に立ち尽くしてしまいます(´;ω;`)
「おはやっぷ~~♪ 席ついて~」
そんなことはお構いなしに 林檎ちゃんが教室に入ってきて、授業開始。林檎ちゃん、空気読んで。
「気にすることないよ、七海」
音也に励まされ、友ちゃんに肩を支えられて席に着くも、動揺が隠せない春歌ちゃん。
セカンドチャンス
林檎ちゃんは その状況を知ってか知らずか、新しい課題曲に入るわけですが・・・前回 上手く出来なかったという理由から、再び 春歌ちゃんを伴奏者に指名します(・_・;)アチャ~
春歌ちゃん、今日は つくづく ツイてないです!!
猛勉強して、楽譜を完全に読めるようになった春歌ちゃん。林檎ちゃんから譜面を受け取ると、ピアノに向かいます。
本当は、読譜力の付いた今なら ちゃんと演奏できるはず。でも 色々なことが重なり、心がザワついた状態のままでは、そもそもピアノを弾き始めることが出来ません(´・ω・`)
クラスメイトの冷たい視線と、ヒソヒソ話・・・
「またあの子・・・」「楽譜読めなかったんじゃ?」
「ピアノ弾けた?」「見てない」「あやしい・・・」
全部聞こえてるし(‐_-;)!
「ちょっと、春歌は何も・・・」と友ちゃんが言いかけると、
「みんな! 静かにしろよ!!」
クラスメートを黙らせようと、思わず音也が立ち上がります。ジャスティス! 音也(๑•̀ㅂ•́)و しかし、
「音也く~ん! 私語は慎んでね(^o^)」
と、林檎ちゃんに注意されてしまい、渋々席に着く音也。・・・林檎ちゃん、不公平じゃない(-_-;)? だったら、このうるさいクラスメートたちも注意してよ!
春歌ちゃんは、震えながらも 鍵盤に触れようとします。ファイト(`・ω・´)ノ そのとき、
「また弾けないかも」「ありえる」
コソコソと聞こえる声。やっぱり、どうしても弾き始めることが出来ません。
「どうしたぁ?」「何 やってんの?」
「やっぱ弾けないんだ」
あからさまに聞こえる、意地悪な声。
その声が怖くなって、譜面が泳いで見えてしまう春歌ちゃん。
「じゃあ、レコーディングテストは?」「あの曲?」
「誰かに作ってもらったのかも」
―― 誰かに・・誰かに・・誰かに・・・ ――
うわぁ~、頭の中で エコーがかかって・・・(;・∀・)
手元まで歪み、ついに 春歌ちゃんは 耳を塞ぐと、教室を飛び出してしまいます。
心配した友ちゃんが 追いかけようとして声をあげるも、春歌ちゃんの耳には届いているのか いないのか・・・(´・ω・`)
業界の厳しさ
授業が終わると、音也が林檎ちゃんを捕まえます。そして、クラス中に春歌ちゃんのデタラメな噂が出回っているから、先生からも注意して欲しい と訴えます。
しかし・・・
「それは無理ねぇ~。ここは普通の学校じゃないのよ? 知ってるでしょう?」
「この世界で生きて行きたけりゃ、どんなことでも跳ね返さなきゃ~。ダメならそれまでってこと」
・・・林檎ちゃん、あなた やっぱり わざとやってたのね(;・∀・)
『獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす』
みたいな方針なんでしょうけど・・・
クラスメイトのヒソヒソ声は、私語に含まれないんですか(・へ・)?
あなた、音也以外には 全く注意しなかったけどヽ(`Д´#)ノ ?!
納得行かなそ~~うな表情の音也・・・
せめて何か言って欲しかったよね(・へ・)
2人のやり取りを、階段の上で 静かに聞いていた真斗。と言うより、「聞こえてしまった」のかな。憂いを帯びた 寂しげな表情をしています(´・ω・`)
春歌ちゃんの葛藤
クップル
その頃、教室を飛び出した春歌ちゃんは・・・
そこどこΣ(゚Д゚)?! 羊がいるから・・・牧場(・∀・;)ノノ?!
かなり珍妙な場所で、膝を抱えています。早乙女学園に、こんな場所あったっけ(゜-゜)?
やばい!! シリアスな場面の はずなのに、背景が おもしろすぎて、つい笑ってしまいますwww
「何やってんだろう、私・・・音楽をやりたくて ここに来たのに・・・(モノログ)」
あれだけ酷いこと言われたら、そうも なりますよ 春歌ちゃん・・・私も きっとなるから、大丈夫!(何が?)
きっと真面目だから、悩んじゃうんだよね(´・ω・`)
そこへ・・・
「んにゃあ~ん」
慰めに来たかのように、再び黒猫が登場(ΦωΦ)
ただ今、シリーズ3話目ですが、この猫、まさかの毎回登場ですw 何かのフラグを感じる・・・(p_-)
春歌ちゃんの指を舐めて、まるで「元気出して~!」と 言わんばかりです。
そんな黒猫ちゃんから、少し元気をもらった春歌ちゃん(・∀・)
「私、強くなる。頑張るね! 猫ちゃん!・・・あっ、いつまでも猫ちゃんじゃ可哀想ね」
そのとき、身体をプルプルと震わせ、身震いする黒猫((≡゚♀゚≡))。
それを見た春歌ちゃんは、
「黒くて、プルプルってしたから・・クップル!・・・変かなぁ・・・(-∀-)」
春歌ちゃんは 微妙かな? という表情ですが、名付けてもらった猫自身は、とても気に入った ご様子です(●´ω`●)
黒猫ちゃん、ついに命名です! クップル!!
その後も、春歌ちゃんに何かを訴えるクップル。スリスリして離れません。どこをスリスリしてるんだ、この猫は(・∀・;)
どうやら お腹が空いているようです。春歌ちゃんは クップルのご飯を買うため、「SAOTOMATE」という生活用品店へ 買い出しに行くことに。
牧場から生活用品店まで・・・早乙女学園、何でもあるわw いいなぁ、私も住んでみたい。
クップルのご飯を買った春歌ちゃんは、そこで見覚えのある人と 遭遇(゜-゜)
そう、書の筆を買いに来ていた真斗です。キャットフードと筆が 同じ棚に並んでいるという、何ともシュールな光景です(・∀・)
真斗の慰め
そして2人は、例の池の畔に移動します(`・ω・´) 今回はちょっと違うところ。あんまり草木が鬱蒼としてない。
「大丈夫か?・・・辛いな。気にするな と言っても・・・無理だろうが・・・」
落ち込んで涙を堪えてるときって、厳しく刺さる言葉よりも、こういう優しい一言の方が 泣けてしまうんですよね・・・(´・ω・`)
ダムは優しいから、春歌ちゃんの涙腺のダムが・・・(´;ω;`)ブワッ
「甘かったんです。私・・・」
ゆっくり振り向く真斗に、想いを打ち明けます。
「周りの人たちは、今まで たくさん勉強してきて・・・だけど私は、ただ音楽が好きっ ていうだけで、ここに来ちゃって・・・でもっ ――!!」
ついに決壊しました。゚(゚´Д`゚)゚。
「もう行かないと! 失礼します・・・」
溢れる涙を隠すように走り去る春歌ちゃんと、何かを思うように 佇む真斗。やっぱり悲しそう・・・(´・ω・`)
春歌ちゃんは、クップルのご飯を持って来て名前を呼びますが、さっきまでいたはずの クップルの姿は見えません。きっと、放置されて 拗ねたに違いない( ・´ー・`)!
すると、少し遠くから サックスの音色が響いて来ました( ゜o゜)
場面は変わり、学園の 中庭らしき場所。
聞こえていた サックスの音の正体は、レンの演奏でした(-ω☆) どうやら、数人の取り巻き女子たちの前で、曲を披露しているようです。
この曲、近いうちに 歌になるので、注意してみてくださいね☆
演奏が終わると同時に上がる、黄色い歓声w いや、厳密にはまだ、音が消えていない(`・ω・´)
そして、日曜日に遊びに連れてってよ~♥(ӦvӦ。) と言われると、
「美しいレディが、俺を ときめかせてくれるならね・・・(˘︶˘)」
よく こんなセリフ言えるな~(・∀・;) さすが フェミニスト・レン!(・∀・)b
そして また上がる、黄色い歓声ww
それを浴びながら、レンが ふと視線をやった通路には・・・
思い悩んだような顔で歩く真斗の姿が(゜-゜)
イップス
夕方、自室に戻った春歌ちゃんは、とにかく練習しなければと ピアノに向かいます。真面目な子だな(;ω;)
しかし、鍵盤に触ろうとすると、昼間の教室での出来事が フラッシュバックされ・・・
「えっ!? 何・・・?」
自分の意志とは関係なく手が震えてしまって、身体が言うことを聞きません。
「指が・・・動、かない・・・」
春歌ちゃん、それイップスだわ(p_-) かわいそうに・・・完全に身体が萎縮しちゃってる(´・ω・`)
そこへ、ずっと春歌ちゃんを探し回っていた 友ちゃんが帰宅します。震える手を、慌てて背中に隠す 春歌ちゃん。
「春歌! 今まで どこ行ってたの!? 探したんだよ(´・ω・`)?」
謝る春歌ちゃんに、友ちゃんは
「練習してたんだね。春歌・・・気にしちゃダメだよ?」
春歌ちゃんの目を 真っ直ぐ見て、優しく諭します。友ちゃん、ええ子だわ(TдT)
「もう大丈夫! 大丈夫だから・・・」
友ちゃんにも気丈に振る舞い、笑顔を作る春歌ちゃん・・・
端から見ても、それは無理してる顔だよ(´・ω・`)
ケーキ(もどき)作り
音也の女子力
その頃、音也は 部屋でエプロンをつけて、準備万端なご様子(゜-゜)
「何を始めるんです?」
振り返って 問いかける トキヤに、
「那月、ケーキ作るの 得意って言うから、七海に あげようと思うんだぁ(^o^)」
何? その女子力高い発想!! 嬉しそうな音也に対して、トキヤは・・・
「ん? 七海?(ボソッ)・・・七海春歌のことですか?」
ちょっとあなた、酷い言葉投げつけた相手なのに、 反応薄(゚∀゚;)!!そして、フルネームの呼び捨て!!
そんなトキヤに、
「トキヤも、七海のこと知ってんの(゜∀゚)?・・・七海、みんなに誤解されて、めちゃくちゃヘコんでるんだ」
と、事情を説明します。そして、パッと笑顔になると、
「だから、なんとか 元気出してもらいたくてさ」
このキラキラ笑顔。音也・・・ええ子や( ;∀;)
「彼女のために、なぜそこまで?」
トキヤの疑問に対する 音也の返答の 長いこと×2w
「う~~ん・・・何て言うか、七海は すごく前向きで、真っ直ぐで、一生懸命でさ! でも、そういうことに 自分じゃ気づいてないみたいで。だから、応援したくなるっていうか・・・」
よく見てるね~(*´艸`*)
音也が、春歌ちゃんに対する素直な印象を ストレートに伝えることで、春歌ちゃんは悪い子ではないよ! と、トキヤにも伝わると良いですね(・∀・)
ちょうど その時、ノックの音がして、扉を開けると・・・
「お待たせしました~☆」
「は~な~せ~~!!」
那月と、なぜか羽交い絞めにされて、那月の腕から必死に逃げ出そうとする翔ちゃんの姿が(゜-゜)
「翔も 手伝ってくれるの(・∀・)?」
音也が嬉しそうに聞くと、
「一緒にいたので、連れてきました~v(´∀`*v)」
「なんで俺が付き合わなきゃ なんね~んだよ!! は~な~せ~~!! 俺は帰る! 帰してくれ頼む!! も~許してくれ!も~~Σ(゚Д゚)!!!(絶叫)」
すごい叫び声www
「??? 翔(゚∀゚)?」
翔ちゃんが なぜ、こんなに嫌がっているのか、音也にはわかりません。
実は・・・
Let’s Cooking!
そして、那月による 地獄のクッキングタイムが始まります((o(´∀`)o))
那月のエプロンのデザインw
「お前、これから地獄を見るぞ(-_-)」
そう言ったのは翔ちゃん。
そうなんです! お菓子作りが大好きな那月だけど、その実、おかしな方向へ突っ走る クッキングアレンジャーなんです!!
開始直後は、
「たまごさ~ん♪ 小麦粉さん♪ バターさん♪」
・・・まともな食材です(・∀・)b
翔ちゃん曰く、たまごだけは上手いそうですw しかし・・・
「お砂糖さん♪ チョコレートさ~ん(パッケージ含む)☆」
Σ(゚∀゚)ノノ!?
「おい! もうやめろ~~!!」
翔ちゃんが メガホンを取り出したぞ! どこから出してきたw
自分の目を疑う音也(`・o・´)
「隠し味に~、タバスコさん☆ ラー油さん☆ 納豆さ~ん☆ 塩辛さ~~ん☆」
おっそろしい材料を投入したところで、ミキサーのスイッチON♪
・・・どういう罰ゲームですか? こんなの食べられないよ~(゚Д゚|||)アワワ
あまりの光景に、音也あんぐり・・・_| ̄|○ il||li
必死にストップを訴える翔ちゃん!
極めつけは これ↓
「普段はオーブンで コンガリとだけど~、ここは強火で一気にっ ――!!」
ブゴオォォ~~~~~!!!
火炎放射機で過熱!! 一気すぎる(゚∀゚) 那月も、それ どこから出したw 部屋入るとき、持ってなかったよね(;・∀・)
ていうか、火事!!! 火事ですよ Σ(゚Д゚|||)
トキヤも いるはずだよね(´゚д゚`)? 止めに入ってくれ 人(゚∀゚;)タノム
見守っていた2人も ご覧の通り・・・こんなの、もう クッキングどころじゃないし!!
早く逃げて ヘ(゜ο°;)ノ!! 死んじゃうよ!!!
そして、出来上がったものが こちら↓ですw
「チョコレートの良い色が出てるぅ~♪」(by 那月)
ケーキになるはずだった 物体X!! もはやチョコレートの色じゃないし! 黒焦げなだけだし!!
試食
そして・・・
完全に怯えきった2人に、恐怖の時間「試食」のときが・・・
もう怖すぎて、2人で抱き合っちゃってます((((;゚Д゚))))
「まずは翔ちゃんから ――」
「め~しあ~がれ~ぇ~!!」
ホラー以外の 何物でもない Σ(゚Д゚|||) 那月! 怖い!! 怖いから!!
でも、那月は1000%の善意なんです!!
だけど、これは絶対に食べ物じゃない!!! 本能でわかる!! こんなの食べたら死んじゃう!!!
「なんで俺なんだよ!! 来るな!! シッ! シッ!!」
この2人の慌てようw 翔ちゃん、「シッシッ」って・・・犬じゃないんだから(・∀・)
そして、翔ちゃんは 音也を犠牲にして、その場を脱走!ε-(・∀・)ノスタコラサッサ
ということで、那月作の ケーキになるはずだった物体Xは、音也の お口の中へ IN!
真斗に続き、翔ちゃんにまで身代わりに されてしまった 不運な音也は、真っ青になりながら
「ごめんよ、七海・・ケーキ、あげられなくて・・・orzガクッ」
その場で果てるのでした。
こんな状況でも、想いを馳せるのは やっぱり春歌ちゃんのこと。
❤愛❤ですね!!
一方の翔ちゃんは、自ら音也のことを犠牲にしたのにも関わらず、
「音也・・・お前のことは忘れないぜ( ー`дー´)!」
音也の流れ星を見送り、決め台詞w
このカットと流れ星を観ると、どうしても『聖闘士星矢』を思い出してしまう ふーみん(`・ω・´) 特に、十二宮編の後半で、皆が次々に倒れていくあたり。
しかも「翔」っていうキャラクター、星矢じゃないけど 車田正美さんのキャラに いた気がする(^_^;)ゞ
話が逸れました(・∀・;)
しかし、那月は 尋常じゃなかった!!
「翔ちゃ~~~ん!」
遠くから声がすると思って 振り返ると・・・
「め~しあ~がれぇ~~~~~!!」
窓から パラシュートで飛び降りて来て、勢いのまま 翔ちゃんの口へ 物体Xを放り込みます!!
すごいよ那月! 狙った獲物は絶対に逃がさないね!!
結局、翔ちゃんも食べる羽目にw ゾンビィフェイスじゃ~いw
翔ちゃんの絶叫に、夜空を伝う流れ星が輝いて見えました☆
自主練習
どうしても動かない手
翌日、ピアノのある実習室には、春歌ちゃんの姿が(゜-゜)
授業には出ず、何とか一人で ピアノを弾けるようになろうと、鍵盤に向かいます。
「大丈夫。ピアノは、小さい頃から弾いてるんだもの・・・弾ける。弾けない訳がない・・・(モノログ)」
自分に言い聞かせるようにしても、いざ弾こうとすると、無情にも震え出してしまう手・・・(´・ω・`)
「なんで? どうして動かないの?!」
その時、扉の開く音が(゜-゜)
「授業にも出ないで、自主練習か?」
真斗だ(´゚д゚`)! その言葉に、目を伏せる春歌ちゃん。
「昔の俺と同じだ。・・・子供の頃、俺は・・・父の前で食事が出来なかった」
思い出すように、真斗もまた目を伏せます。
小さい頃の話
真斗の父親は非常に厳格で、幼かった真斗に対しても、「当主」と「跡取り」という関係でしかありませんでした。
しかし、執事の「じい」といるときは 心が安らぎ、辛いことも忘れられたことや、
その「じい」から、ピアノを教えてもらった ということを語ります。
・・・(・∀・)? ちょっと待って!
真斗、「じい」から ピアノを教わったの?! だって、「じい」は たすき掛けしたままじゃんΣ(゚Д゚)!! どんな教育現場ですかこれ?!
すると 春歌ちゃんも、小さい頃は身体が弱かったため、田舎のおばあちゃん家で育ったことや、
ピアノを教えてもらって、毎日が とても楽しかったと話します。
きらきら星
真斗は春歌ちゃんの傍らに立つと、右手で「キラキラ星」の旋律を弾きます。
その曲は、春歌ちゃんが初めて おばあちゃんから習った曲で、大好きな 思い入れの あるものでした。
真斗の演奏に合わせて、ゆっくり指を動かす春歌ちゃん。
少し弾けた!・・・と思ったら、また指が震え出してしまいます(´・ω・`) すると・・・
真斗が春歌ちゃんの手に さわった~!!
きっと彼は、特に意識していないときには、こういう感じなのでしょうね(*´・ω・)(・ω・`*)ネ~
自分の手を春歌ちゃんの手に重ねたまま、
「・・・大丈夫だ。ピアノを弾き始めた頃のことを、思い出すんだ」
優しく真斗がアドバイスしてあげています(・∀・)
春歌ちゃん、テクニック的には問題ないだろうから、あとは メンタルだよ(o・ω・o) 頑張れ(`・ω・´)!!
その言葉で、幼い頃のことを 思い出す春歌ちゃん。
何よりも、ただただ ピアノを弾くことが大好きだった あの頃を思い出して、スッと鍵盤に向かいます。
すると、今まで 震えて動かなかった指が スムーズに動き、一曲通して弾けるようになった春歌ちゃん。よく頑張ったね!
目に涙を溜めて、真斗に お礼を言います(´;ω;`)
心のダム
Knocking on the mind
「以前の俺には、夢などなかった・・・だが・・・・・お前に聴いて欲しい」
そして、ドルソン タ~イム(^∀^)ノ!!
「お前に出会って この歌が生まれた。だから、音楽の楽しさを今、お前に伝えたい!(モノログ)」
ここから、ダム様の想いが紡がれて行きます(・∀・)
「なみだ~を拭い~て♪ いつか♪ 動き~出すか~ら♪」
真斗の歌を じっと聴く春歌ちゃん。
そして、その歌に合わせて 流れ行くストーリー。
真斗と一緒に練習を重ね、連弾中に手が触れ合いそうになり、頬を赤く染める春歌ちゃん(*´艸`*) 思わず楽譜を確認するフリ。
那月作のケーキ(になるはずだった 物体X)を 差し入れされそうになる(翔と音也が全力で止める)など、周りからの励ましもあり、
あっという間に弾けるようになった春歌ちゃんは、クラスでも その実力を発揮することが出来ましたヽ(*´▽`*)ノ
春歌ちゃんの演奏を聴いて、みんなでVサインv(´∀`*v)
それには加わらないけれど、静かに見守る真斗。
この歌も、スズの優しい声に癒やされます(*´ω`*) よかったら聴いてみてください♪ 曲名は「Knocking on the mind」です。
さすがダム様という感じで、歌詞に想いが溢れかえっております(・∀・)
春のように温かい歌
そして、夕方の畔に2人で たたずみ、真斗に再度 お礼を言う春歌ちゃん。すると、
「礼を言うのは、俺の方だ」
ここから回想です(・∀・)
入学前、真斗は とても重大なことで 悩んでいました。親の決めた 跡取りとしての道を進むべきか、自分がやりたい音楽の道に 無理やり進むべきかを、どうしても選べないのです。
そのとき、たまたま通りかかった公園で聞こえた、「キラキラ星」の歌声。子供たちの中心で歌う女の子。そう、春歌ちゃんです。
「その歌は、春のように温かく・・・柔らかな日差しに、溢れていた・・・(モノログ)」
心から楽しそうに歌う その姿を見て、心が温かくなるような感覚を覚え、真斗は 音楽の道に進もうと決心しました。
「俺に音楽の素晴らしさを教えてくれたのは、お前だ・・・七海春歌・・・ありがとう(モノログ)」
口には出さず、春歌ちゃんを見つめながら思う真斗。
要するに、入学前から ずっと春歌ちゃんのことが好きで、溢れる感情を ひたすら心に閉じ込めたまま、彼女を見つめていたと(●´ω`●)!!
中傷される春歌ちゃんへの、あの悲しげな表情にも納得です(´゚д゚`)!
でも、大変だったろうな・・・(´・ω・`)
入学して、その相手と再会して、しかも同じクラスになれて 喜び浮かれる間もなく、林檎ちゃんたちからの恋愛禁止宣告_| ̄|○ il||li
初日から、音也がワンコばりに 春歌ちゃんにベッタリな上、レコーディングテストでは めっちゃ春歌ちゃんに好意があると わかる歌詞を書くし・・・(・∀・;)
那月が 猛ダッシュで抱きつこうとして来るしΣ(゚Д゚;)
毎日、内心気が気じゃなかったことでしょう・・・
本当にお疲れ様です・・・真斗さん(´・ω・`)
少し離れた場所から、そんな2人を見つめるチャラ男レン( ・´ー・`)
「そういうことか・・・聖川・・・(モノログ)」
ん(・∀・)?! ちょっと待って!!
真斗、声に出して言ってないよね?!
なにが「そういうこと」なの?!
エスパー?! ミュウ(゜д゜)?! 御曹司同士って 以心伝心できるの?!
謎です(゚Д゚)ノ!!!
展開的に、次回は レンなんだろうな・・・というところで、Op.3 終了です(-∀-)
~Continue~
まとめ
いかがだったでしょうか。古風な話し方のダム様、あまり言葉には してこないけれど、本当は優しい方なんです(´;ω;`)
それでは、次回Op.4を お楽しみに!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
おまけ
「うたプリ☆ これからも よろしく頼む。・・・またな」
また、当ブログの人気記事↓も、よろしければ ご覧ください♪
その他、うたプリシリーズの感想は、こちら↓の まとめ記事にもありますので、合わせてご覧ください☆
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