こんにちは! アニメと声優さんが大好きな20代女子、ふーみんです!
行って来ましたよ~(*´ー`*) 友達とカラオケ🎤 うたプリの曲を歌ったら、彼女はセシル(鳥さん)が好きらしいことが判明! めっちゃ楽しかったですv(・∀・*)
前回は、『マジLOVE1000%』の第3話「Knocking on the mind」の、ストーリー&感想を書きました。今回は その続き、第4話「世界の果てまでBelieve Heart」について書いていきます!
それではご覧ください!
☆この記事の内容☆
基本情報
スタッフ
- 原作:紅ノ月歌音/ブロッコリー
- 監督:紅優
- シリーズ構成:金春智子
- キャラクターデザイン原案:倉花千夏
- キャラクターデザイン・総作画監督:森 光恵
- プロップデザイン:宮川治雄
- サブキャラクターデザイン:森崎 貞
- 色彩設計:中島和子・ホカリカナコ
- 美術監督:山根左帆
- 美術設定:綱頭瑛子
- 撮影監督:廣岡 岳
- 編集:西山 茂
- 音楽プロデューサー:上松範康
- 音楽:Elements Garden
- 音響監督:はたしょう二
- 制作:A-1 Pictures
- 製作:うた☆プリ製作委員会
キャスト
- 七海 春歌(ななみ はるか):沢城みゆき
- 一十木 音也(いっとき おとや):寺島拓篤 赤
- 聖川 真斗(ひじりかわ まさと):鈴村健一 青
- 四ノ宮 那月(しのみや なつき):谷山紀章 黄
- 一ノ瀬 トキヤ(いちのせ トキヤ):宮野真守 紫
- 神宮寺 レン(じんぐうじ レン):諏訪部順一 オレンジ
- 来栖 翔(くるす しょう):下野 紘 ピンク
- 月宮 林檎(つきみや りんご):中村悠一
- 日向 龍也(ひゅうが りゅうや):遊佐浩二
- 渋谷 友千香(しぶや ともちか):今井由香
便宜上、色分けしてあります。
主題歌・挿入歌
主題歌
- OP「オルフェ」
作詞・作曲 – 上松範康 / 編曲 – 藤田淳平 / 歌 – 宮野真守 - ED「マジLOVE1000%」
作詞・作曲 – 上松範康 / 編曲 – 藤間仁 / 歌 – ST☆RISH
挿入歌
- 「世界の果てまでBelieve Heart」
作詞 – 上松範康 / 作曲・編曲 – 藤間仁 / 歌 – 神宮寺レン(諏訪部順一)
前回(Op.3)のストーリー
幼いころから 音楽好きの祖母に育てられたお蔭で、ピアノの演奏だけは自信があった春歌。しかし、クラスでは なぜかどうしても弾くことが出来ない。
生徒たちの中傷の言葉に萎縮し、ますます塞ぎこむ その姿を見かねて、真斗がある行動を起こす。
(公式サイトより)
ということで、春歌ちゃんの自主練習に 真斗が付き合ってあげて、クラスでも実力を発揮することが出来た春歌ちゃん(*´ω`*)
夕日が照らす畔に 2人佇み、真斗は想いに浸るのでした。
その様子を、少し離れたところから見ていた レン・・・
意味ありげに呟いていた「そういうこと」とは一体( ゚д゚ )!?
・・・とまぁ、大体こんな感じでしょうか(・∀・) より詳しく見たい方は、前回の記事も ぜひ読んでみて下さい☆
ここからは、Op.4「世界の果てまでBelieve Heart」のストーリー&個人的感想を お送りします! ネタバレ表現がいくつもありますので、ご注意ください。
中庭で
前回までは、OPの前にも本編がありましたが、今回は いきなり「オルフェ」(OP)からのスタート(・∀・)b
Op.4「世界の果てまでBelieve Heart」
今回のタイトルです。
ダンス練習
学校の中庭らしきところでは 軽快な音楽が流れ、Aクラスの音也、那月、真斗の3人が、春歌ちゃんに ダンスの練習を見てもらっています(゜-゜)
一連の流れは こんな感じ↓です。
このダンスは 動きがヤバ過ぎて、某chで かなり話題になったダンスですw
「謎のダンスw」と(・∀・)
でも、本当に どういうダンスなの? っていう ダンスなんですよ(*´・ω・)(・ω・`*)ネ~
未だにMAD動画などで素材として使われては、けっこう いじられてますw
3人共、必死に踊ってるんだけどね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
曲は「永遠のトライスター」を踊っています。ゲームの方の曲なので、良かったら聴いてみてください!
ダンスが終わり、春歌ちゃんに感想を聞くメンバー。
「いかがでしたか? 僕たちのダンスは」と那月☆
「テスト、来週なんだ~。合格できるかな?」これは音也♪
・・・これを皆が踊るのΣ(゚Д゚)!? なんというテスト・・・
春歌ちゃんは「素敵です!」と即答し、試験も大丈夫と太鼓判を押します。
「やったね!」と素直に喜ぶ音也と、うんうん頷く那月。
しかし・・・
「いや、まだまだだ。リズムの取り方が甘いし、完璧には 程遠い・・・」
まぁ、真斗はそう言うだろうな(´・ω・`) 真面目だし。
ただ、気にすべきは そこじゃないと ツッコミたいんだけど(;・∀・)
すると 喜びから一転して、トホホな音也「だってさ・・・」
同じく、ボルテージが急降下した那月「テンポ・・・気をつけましょう」
めちゃくちゃ落ち込んでる~(;・∀・)
チャラ男のお誘い
そのとき、中庭の通路の影から 黄色い声が(゜-゜) その声の正体は、口々にレンを褒める取り巻きの女子たち。
女の子たちの先頭を、ピンク色のバラを持って歩くレン。
「あんまり美しいバラだったから、バラ園ごと買い取ったのさ」
バラ園ごとって・・・(・∀・;) さすがセレブは、やることが大きいです!!
「誰かに プレゼントしようと思ってね」
バラの香りを嗅ぎながら、女の子たちに向けて言うレン。
また黄色い声がw
口々に、私が欲しい~❤(ӦvӦ。) と言う女子たちに一言、
「君が俺を、夢中にさせてくれるならね」
「よく言えるなぁ・・・あんなセリフ(゜o゜;)」
皆ポカンとなって、思わず漏らす音也。
確かに、こんなセリフ めったに使わないだろうし、普通は言えない(;・∀・)
「神宮寺レン・・・彼はきっと、恋の女神に愛されている人なんです」
うん・・・那月はそう言うと思ったw 電波だし(・∀・)
「くだらん。さあ、始めるぞ!」
レンのことなど関係ないと言わんばかりに、ダンス練習の再開を促す真斗。若干 不機嫌になっているようにも見える( ゜o゜)
CDを流す担当の春歌ちゃんと、曲の開始位置を確認するため、春歌ちゃんが しゃがんでいる プレイヤーの傍に屈み、
「ここからだ。このきっかけを正確にとらえたい」
と希望を伝え、笑顔で応える春歌ちゃん。
仲良さげ~(´ω`*)
それを見ていたレンが、取り巻きの女子たちを置いて4人に近づいてきます。
「ほう・・・いつからそんなに 子羊ちゃんと、仲良しになったのかな? 聖川」
やっぱり、レンもそう思うよね!
無言のまま、レンを見据えるように立つ真斗。
「彼女とは出会ったときから、運命で結ばれていたんだがなぁ・・・」
よく言えるね~、そんなセリフ・・・(2度目)
真斗の態度には お構いなしに、春歌ちゃんの手を取り 立ち上がらせると、持っているバラを差し出すレン。
「良かったら遠出しないか? 一緒に海風に吹かれる相手を 探していたんだ」
そう言って、春歌ちゃんに バラを手渡します。
それは良いけど、春歌ちゃんが 取り巻き女子から攻撃を受けないかが、心配で仕方ないんですが・・・(´・ω・`)
前回も、クラスメイトに 意地悪な発言をされて、縮こまってたし・・・
「えぇ?! これからですかぁ?!」
パニック状態の春歌ちゃんに、レンは さらりと
「もちろん」
と、決めのウィンクw あなた、何しに学校来てるの(・∀・;)
更にパニック状態になる春歌ちゃんは、
「授業があるし・・・授業の後には ピアノレッスンや作曲の勉強が・・・」
と、アワアワしながらも、あくまで真面目に答えますw 必殺!!天然 チャラ男反し(๑•̀ㅁ•́๑)✧
すると・・・
「からかってるだけだ。コイツの言うことを信じてはいけない」
ズバッと言う真斗(・∀・) あたかも 小さな子に対して、怪しいおじさんに ついて行かないように! と注意する先生のようです。
「酷い言われようだなぁ。外れちゃいないけど」
と言うレン。外れてないんだ・・・
課題
そこへ、レンを探していた翔ちゃんが 、急いで駆けて来ます(゜-゜)
「お前、作詞の課題どうすんだよ! 今度出さなかったら厳罰だって、あれほど日向先生言ってたの忘れたのか?」
なるほど、課題を全然出してないのね。翔ちゃんの口ぶりから考えると、いつも出してないんかな?
「だったかなぁ・・・(一∇一)✨」
そうだっけ? みたいな様子で、目を閉じて空を仰ぐレン。
「だったかなぁ・・・(一∇一) じゃなくて 言ってたんだよ!!」
レンのそぶりを、真似して言う翔ちゃんが 可愛いです(*´ω`*)
そこへ・・・
「神宮寺レン!!」
レン本人よりも ビクッとなり、ほら来た! みたいな顔になる翔ちゃんΣ(・∇・;)
声の主は、いつの間にか中庭にいた 日向先生。気づかなかった・・・
即刻退学
「日向先生・・・」と翔ちゃん。
「やぁ、リューヤさん」と軽く あいさつをするレン。
「授業はサボり、課題は一切出さない。これ以上ふざけた態度が続くなら、容赦はしねぇ・・・即刻退学だ」
翔ちゃん、春歌ちゃん、音也が驚いて声を上げますΣ(゚Д゚)
レン本人はというと、キョトンとした顔の後、なぜか フッと笑う。
日向先生に呼びかけて傍に近寄ると、耳打ちをするように一言。
「しかめっ面は レディにモテないぜ?」
余裕だね~(・∀・;) 退学がかかってるんだよ?
目元が鋭くなる 日向先生(`・へ・´)
「調子に乗ってんじゃねーぞ、神宮寺」
関係な~いとばかりに、背を向けて歩き出すレン。
「俺はマジだぜ! 明日の放課後までに評価を得られきゃ、この学園から出て行ってもらう! いいな!!」
歩みを止めることなく、振り返りもせずに、ハイハイとばかりに 右手を挙げて去るレン。
学食で
手作りクッキー
チャイムが鳴り、お昼休み。
那月が、動物の形をしたクッキーを紹介しています☆ かわいらしいクッキー( ・∇・)
でも、
「僕が焼きました~♪」と那月が言うのと同時に、翔ちゃんが悲鳴をあげますΣ(゚Д゚)
「翔ちゃん・・・手作りが一番安全なんですよ( ○Д○)!!」
那月が力説! 背景の添加物が、いかにも毒々しいw
でも 翔ちゃんは、
「お前が作ったもんだから安心できね~んだよ!」
お約束のギャグ展開w
この2人の絡み、いつ見てもおもしろいわ~(・∀・)
翔ちゃんには構わず、春歌ちゃんにクッキーを勧める那月。
向かい側からは蚊の鳴くような声で、
「食ったら死ぬぞ! 死ぬ~」
と言う翔ちゃんの声が(゜-゜)
那月と春歌ちゃんの視線が翔ちゃんに向くと、口笛を吹いて 知らんぷりの翔ちゃんw
幼なじみ
そんな コミカルなやり取りの横で、音也が さっきのレンの話を 友ちゃんに伝え、驚きの声をあげる友ちゃん。
「自業自得ね。ほんっと いい加減なんだから~・・・」
友ちゃん、まるで彼女のようですね(・∀・)
「幼なじみなのに、マサと レンじゃ正反対だね~」と言う音也。
すると、2人が幼なじみだということに驚く春歌ちゃん。そりゃ そうだよね~(´・ω・`)
「おまけに 部屋まで一緒なんです」と那月。
「マサやん(真斗)は 聖川財閥の跡取り息子。神宮寺さんは 神宮寺財閥の御曹司。親同士の関係で、子供の頃から知り合いらしいよ」
春歌ちゃんに説明する友ちゃん。
いつもながら、どこから仕入れて来るの? その情報・・・
レンと真斗
あの頃との違い
一方、噂になっている2人・・・
レンは自分のベッドの上から、ダーツの矢を的の中央に当てています。
そんなレンに、書を読んでいる真斗が話しかけます。
「神宮寺・・・日向先生の言葉を無視か?」
すると 動揺からか、2つ目に投げた矢は 中央を外して刺さります。
少しの沈黙の後、レンの答えは
「・・・お前には関係ない」
冷たい! 真斗には自分から ちょっかい出してくるのに(´・ω・`)
「俺たちの気持ちは、交わることがない・・・あの頃とは違ってしまった・・・(モノログ)」
心の中で想う真斗。
パーティーでの出会い
そして、過去の回想シーンへ。
豪奢なシャンデリアと ステージがある 大きな広間。そこでパーティーが催され、大勢の 高貴な身なりをした人々が 集まっています。
その隅っこで、退屈そうに 壁にもたれて うつむく 幼い真斗。
人の合間から、そんな真斗を見つけた幼いレン。
ゆっくりと真斗に近づき、隣へ行って声をかけます。
「ふぅ・・・退屈だな・・・」
人見知りなのか、一点を見つめたまま 何も答えない真斗。
「退屈でしょ」
懲りずに話しかけるレン。
真斗の目が レンに向きます。お目めクリクリ~☆
「ふふっ、抜けだす?」
悪戯っぽく笑うレン。小悪魔ボーイって感じだね(・∀・)b
「あ・・・うん!」
思ってもいなかった言葉に、少し はにかんで返す真斗。
会場の屋敷の真下にある川で、水の掛け合いをして 無邪気に遊ぶ2人。
家柄や御曹司などという枠から外れた、無邪気な2人の 年相応な笑顔。
おぼっちゃん真斗 かわいい(*˘︶˘*).。.:*♡
でも、この後はきっと、相当怒られただろうね・・・(´・ω・`) 高そうなお洋服が びしょ濡れだし・・・(・∀・;)
交わらない想い
場面は再び 寮の部屋へ。
「成長し、互いの立場を意識してからは、口もきかなくなった・・・(モノログ)」
少し寂しそうな表情の真斗。本当は レンと話したいんだろうな・・・(´・ω・`)
「そして、どうしても音楽を学びたかった俺は、反対する父を説得し、1年という約束で ここへ来た(モノログ)」
必死な様子で、父親に頭を下げる真斗の回想。
一方、ベッドに横になり、天井を見上げるレン。
受験前、年の離れた長兄から言われた言葉。
「私は長男として、亡くなった父の後を継ぐ必要がある。レン、お前は早乙女学園へ行け。芸能界で名を成し、神宮司家の広告塔になるのだ」
父親の後を継ぐ長男と、専門学校へ行く三男。お兄様いくつ?
浮かない気分を晴らすように、
「聖川、俺の事が気になるのか?」
冗談のように問います。
しかし、真斗は背を向けたまま何も答えません(ー_ー)
小さく舌打ちをして、面白くなさそうなレン。
切ない音
テラスに移動して、小さなメモ帳に何やらメモをするレン(゜-゜) それは もしや ――
書いた紙を破ると、握り締めてグシャグシャにします。
「ふっ、ばかばかしい・・・」
そう言って、紙をポケットへ押し込みます。
同時に脳裏に浮かぶ、スポットライトを浴びた女性。
遠い目になるレン。
ケースからサックスを取り出し、気を紛らわすように 演奏する姿。
夕日に映える、切ないメロディ。
自習室にいた春歌ちゃんにも その音が届き、聞こえてくる窓の外を見ます(゜-゜)
廊下を歩いている真斗も、その音を聞いて立ち止まり、外を見ます。
春歌ちゃんが、その音に導かれるように テラスへ。
演奏しているのがレンだとわかり、小さく名前を口にします。
それに気づいたレン。
「まるで夕日に輝く花のようだね、レディ?」
サックスをしまいながら言います。すぐに こういう言葉が出てくるのは、さすがです(*´・ω・)(・ω・`*)ネ~
素敵な音だったから、気になって ここまで来た と言う春歌ちゃんに、
「嬉しいね~、君と2人っきりに なれるのなら、どんな理由でも構わない」
レンが再び春歌ちゃんを口説こうと、ポケットに入れていた手を引きだした瞬間、丸めた紙が地面に落ちます(゜-゜)
春歌ちゃんも それに気づき、レンが肩に置いた手を スルリと抜けて、その紙を拾います。口説こうとする レンに対する、春歌ちゃんの かわし方が、だんだんナチュラルになって来た(・∀・)b
春歌ちゃんが紙を広げる前に、スッとレンが取り上げますが、中の文字が見えて 課題の歌詞を書いていたことに気がつく春歌ちゃん。
そして、春歌ちゃんは「良かった!」と安堵の声をあげて、レンに このまま歌詞を出さなかったらと不安だったことと、もう出来てるなら安心した ということを伝えます。
発破をかける真斗
一瞬、驚いた表情になるレン。しかし、自嘲気味に頬笑むと、
「俺はそろそろ、消えても良いと思ってるんだ・・・飽きてたのさ、ここに」
「だったら さっさと出て行け」
いつの間にか柱の陰に居た真斗(゜-゜) レンの言葉に、かなり ご立腹な様子(-_-#)
レンの前に立つと、言い放ちます。
「気に入らんな。俺は人生の全てを 父に決められてきた。だが、音楽だけは自由になれた。だから、本気になれん お前が許せん」
真斗は音楽に対する想いが強いんだね・・・
「俺は来たくて ここに来たわけじゃない。放り込まれたのさ。だから、ここにいる理由なんてない。ただの遊びさ」
あくまで、音楽は遊びだと言い張るレン。
「嘘だ。さっきの音色は嘘ではない。そろそろ見せたらどうだ?」
なおも食い下がる真斗の目の前で、
「言ったろ? 遊びだって・・・」
歌詞を書いた紙を 粉々に破き、風に乗せて飛ばしてしまうレン( ゚д゚ )
「こんな くだらない歌詞に全てをかけるほど、暇じゃないんでね」
真斗の目が カッと開いたかと思うと、レンの頬に拳をぶつけます。
なんか 鈍くて重い音したよ~(;´Д`)
「残念だ。もう少し 骨のある奴だと思っていたがな」
そう言い捨て、立ち去る真斗。真斗は顔に似合わず、すぐに手が出るんですね(・∀・)
「ふっ、短気なヤツだ」
君のそのセリフは呑気だね・・・
口元に血が滲んでいます。痛々しい・・・ 真斗、本気で殴ったね。
春歌ちゃんは、風で飛ばされた レンのメモを探して来ると言って、その場を後にします。
その言葉を聞いて、複雑そうな表情をするレン。
歌詞探し
ドジっ子春歌ちゃん
周りの目も気にせず、紙が落ちたと思われる場所を 懸命に探す春歌ちゃん。
もう だいぶ、日が暮れかけています。
手元を見ると、いくつか集まっているようですね(o・ω・o)b
小さな紙切れを見つけては、
「あった!!!」
と、周囲も驚くほどの 大声をあげますw
主に通路の茂みに紛れていますが、木の高い所にある紙は ジャンプをしてみたり、ほうきで叩いてみたりと、工夫して回収しようとしています∠(`・ω・´)
でも、春歌ちゃんは ドジっ子なので、ひたすら ひっくり返ったり、引っかかったりw
ファイト∠( ゚д゚)/!! 春歌ちゃん!
その様子を、窓を閉めようとしていた トキヤが見つけます。
春歌ちゃんの姿を、何とも言えない表情で 見つめるトキヤ・・・
母親の記憶
翌日、Sクラスの出席確認。日向先生が、
「神宮寺は休みか・・・」
またか という感じのニュアンス。
困ったような表情の翔ちゃんは、じっと レンの席を見つめます(´・ω・`) 心配なんだね。
前回、春歌ちゃんが塞ぎ込んでたときにいた、牧場みたいな場所。
青空に、レンの口笛が響きます(-ε- )
そして、徐々にLIVE会場の賑やかな音が(゜-゜)
『みんな~! 熱い思い、解き放とうよ~~ ――!!』
全身に スポットライトを浴びた女性が映る映像。
近づく足音に ハッとなる、幼き日のレンΣ( ゚д゚)
見ていた映像は消され、そのビデオテープを回収されてしまいます。
「アイツの物は 死んだとき、全部捨てたと思っていた!!」
「パパは・・・なんで、ママのこと・・・嫌いなの?」
今にも消えそうな か細い声で問いかける、幼いレン。
映像の女性は 元アイドルで、レンの母親の蓮華。レンを産んだときに 命を落としました。
そして、レンの目の前で、ものすごい勢いで 蓮華のLIVEビデオを回収しているのは、レンの父親。
若い再婚相手で 最愛の妻であった蓮華が亡くなった失意と、自分が高齢なため、レンが本当に自分の子なのかという疑いもあり、父親は レンを愛せないでいました。
幼いレンにも容赦なく、
「跡取りは二男までだ」
と言っていたほど。
そして、蓮華の物は全て処分。
結局、レンの問いかけには答えず、キッと彼を睨みつけるだけで 部屋を出て行ってしまいます。
悲しげに うつむくレン(´・ω・`)
父親に見つからないように、こっそり後ろ手に隠し持っていた 蓮華の カセットテープを持ち出し、公園のベンチで 聴くレン。
『今日、こんなメロディー思いついちゃった! お腹の赤ちゃん(レン)に、ささげま~す! 健康で、思いやりのある子に なってね~!』
寝転んだレンが 口笛で吹いていたメロディーを、ラララ♪で優しく歌う蓮華。
レンの小さな手が震えます。必死に泣くまいとしても、溢れ出てくる涙。
口元に手を当て、嗚咽しそうになる声を必死に抑えて、一人静かに泣くレン。
繋げた歌詞
過去を遠い目で思い出すレン。
「残念だ・・・」
同時に、真斗に言われた セリフも思い出します。気にしてるね(´・ω・`)
「夕日が舞う教室で・・・――」
自分が書いた歌詞が 春歌ちゃんに読まれていると気づき、ハッとなるレン。
続けて何フレーズか読むと、
「素敵です・・・」
レンの書いた詞を褒めて、持っている紙を手渡す春歌ちゃん。
「全部は、見つからなかったけど・・・」
8割ほどを見つけて繋げた、レンの歌詞の紙。
あれだけ ビリビリになってたのに、きれいに繋げた春歌ちゃん。頑張ったね(T^T)!!
春歌ちゃんは、
「いつも思いやる心を持ちなさい」
そう言われて、祖母に育てられたと話します。それから、出しゃばりと思いながらも、レンに 辞めないで欲しい、自分の本当の気持ちを伝えて欲しいと訴えかけます。
そして、まだ見つからない 最後の部分を探してくると言って、去って行きました。
「探しても見つからないよ・・・まだ出来てないだ・・・(モノログ)」
なんですとΣ(゚Д゚)?! それ、急いで春歌ちゃんに伝えてあげて∠( ゚д゚)/!!
世界の果てまでBelieve Heart
タイムリミット
そうとは知らない音也、那月、翔ちゃん、友ちゃんも参加し、みんなが 這いつくばって、懸命に歌詞の紙を探します。
「ムカつく奴だったけど、マジで辞めんのかよ」と翔ちゃん。
「だとしたら、惜しいですね・・・」これは那月。
必死の捜索も空しく、紙が見つからないまま、刻限を知らせるチャイムが鳴ってしまいます(´゚д゚`|||)アアア
廊下では、林檎ちゃんが日向先生を説得中。
「あの子は素直じゃないだけなの! 才能のある子よ!」
あれ(・∀・)? 林檎ちゃん・・・あなた、自分のクラスの春歌ちゃんは 助けないよね(´・ω・`)
「わかっている。だが、やる気のない奴に構っている暇はない!」
トキヤのケースもそうだけど、どんなときも厳しい日向先生!! もうちょっと寛大に!
It’s Showtime!
そんな中、舌を鳴らし リズムを取りながら、校内放送用マイクの ボリュームを上げる レン(゜-゜)
「え~、聞こえるかい? みんな? ・・・子羊ちゃん、聞こえる? リューヤさんも。みんなも聞いてくれ。俺の歌、今出来た。眠ってた想いを 解き放つよ。最後のフレーズまで ――」
大きく息を吸い込むレン。
「イッツ・ショータイム!!」
レンのかけ声と同時に、曲が始まります。
出ました!! ジャ○コソングヽ(=´▽`=)ノ!!(←違う)
イントロのサックスのフレーズが、ジャス○のBGMに流れていそうと 話題になった曲ですw
そして、そのイントロのサックスは、レンがセルフで演奏♪
しばらく吹いてるから、歌の出だし入れるのかな? と思っていたら・・・
「夕日が舞う♪ 教室で♪ 君~だけを 見~ていた♪」
切り替え早っΣ(゚Д゚)ノ 余裕で間に合ってましたw
そして、課題の歌詞を日向先生に提出すれば済むところを、まさか 校内放送で歌って、全校生徒に聞かせるとは・・・さすがです(・∀・)b
日向先生の説得をしていた林檎ちゃんも、レンの歌を聴いて Vサイン(^o^)v 隣にいる日向先生の脇腹を小突きます。
林檎ちゃんに小突かれて、ムムム・・・となる 日向先生w
歌声はトキヤの耳にまで届き、足を止めて振り返るトキヤ。彼の頬を、そっと なでていく風。
夕日に照らされる整った顔が、最高にカッコいい(’-’*)
図書室で険しい顔をしていた真斗も、ふっと口元を緩めます(o・ω・o) やっぱり、幼なじみのことを気にかけていたんでしょうね。
サビでは 母の蓮華が、目映い光に包まれて くるくると舞い、
歌詞の紙を 探し回っていた翔ちゃんたちが、放送室に乱入して踊り出しますw
確かに、この曲は踊りたくなるノリですね♪(・∀・)v
もう お気づきかと思いますが、曲名は タイトルの「世界の果てまでBelieve Heart」です! 良かったら 聴いてみてください☆
これで、何とかレンは 退学を免れたようですε-(´∀`*)ホッ 世話の焼けるチャラ男・・・(ボソッ)
めでたしめでたし。 チャンチャン♪
安心して、歌が心を熱くすると ほっこりしながら、嬉しそうに廊下を歩く 春歌ちゃん(*´ω`*)
ふと前を見ると、視線の先にはトキヤが・・・Σ(゜o゜;)!!
何か言いたげな表情で、じっと春歌ちゃんを見つめます・・・(ㆁωㆁ*)
ここまで あのレンを動かした春歌ちゃん。
果たして、トキヤの心は動いたのか!?(゚Д゚)ノクワッ
・・・と、ここで Op.4終了です!!
~Continue~
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は ギャグパートもなく、シリアスな展開でしたね(*´・ω・)(・ω・`*)ネ~
それでは、次回Op.5を お楽しみに!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
おまけ
「うたプリ☆ See you next time. 愛してるよ(-▽・)-☆(リップ音)」チャラいw
また、当ブログの人気記事↓も、よろしければ ご覧ください♪
その他、うたプリシリーズの感想は、こちら↓の まとめ記事にもありますので、合わせてご覧ください☆
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