こんにちは。アニメと声優さんが大好きな20代女子、ふーみんです!
ここで1つ お知らせです(・∀・)
「七色のコンパス」を歌った動画が完成したので、曲のイメージの参考程度に 載せておきますね(。・ω・。)
Op.7の画像ばかり使っているので、若干のネタバレあります。
下の再生ボタンを押すと、動画が始まります(`・ω・´)
その他の曲も、作成出来たらUPしようと思います(๑•̀ㅁ•́๑)✧
こちら↓のURLから、ぜひチャンネル登録をお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UCmCqJJW8zqya9O0ZuIHRtGg?sub_confirmation=1
さて、前回は『マジLOVE1000%』の第5話「男気全開Go! Fight!!」の、ストーリー&感想を書きました。今回は その続き、第6話「オリオンでSHOUT OUT」について書いていきます!
それではご覧ください!
☆この記事の内容☆
基本情報
スタッフ
- 原作:紅ノ月歌音/ブロッコリー
- 監督:紅優
- シリーズ構成:金春智子
- キャラクターデザイン原案:倉花千夏
- キャラクターデザイン・総作画監督:森 光恵
- プロップデザイン:宮川治雄
- サブキャラクターデザイン:森崎 貞
- 色彩設計:中島和子・ホカリカナコ
- 美術監督:山根左帆
- 美術設定:綱頭瑛子
- 撮影監督:廣岡 岳
- 編集:西山 茂
- 音楽プロデューサー:上松範康
- 音楽:Elements Garden
- 音響監督:はたしょう二
- 制作:A-1 Pictures
- 製作:うた☆プリ製作委員会
キャスト
- 七海 春歌(ななみ はるか):沢城みゆき
- 一十木 音也(いっとき おとや):寺島拓篤 赤
- 聖川 真斗(ひじりかわ まさと):鈴村健一 青
- 四ノ宮 那月(しのみや なつき):谷山紀章 黄
- 一ノ瀬 トキヤ(いちのせ トキヤ):宮野真守 紫
- 神宮寺 レン(じんぐうじ レン):諏訪部順一 オレンジ
- 来栖 翔(くるす しょう):下野 紘 ピンク
- 渋谷 友千香(しぶや ともちか):今井由香
便宜上、色分けしてあります。
主題歌・挿入歌
主題歌
- OP「オルフェ」
作詞・作曲 – 上松範康 / 編曲 – 藤田淳平 / 歌 – 宮野真守 - ED「マジLOVE1000%」
作詞・作曲 – 上松範康 / 編曲 – 藤間仁 / 歌 – ST☆RISH
挿入歌
- 「オリオンでSHOUT OUT」
作詞 – 上松範康 / 作曲・編曲 – 菊田大介 / 歌 – 四ノ宮那月(谷山紀章) - 「晴天☆OHA♪YAHHO」
作詞 – 上松範康 / 作曲・編曲 – 菊田大介 / 歌 – HAYATO(宮野真守)
なんと! 今回は挿入歌が2曲あります!! 嬉しい(ノ´∀`*)
前回(Op.5)のストーリー
翔の憧れの人は、Sクラス担任で 現役アイドルの日向龍也。その彼と共演できる 新人オーディションのニュースが、学園に飛び込んできた。
しかし、翔には ある致命的な弱点があり、合格は絶望的。それを知った春歌たちは、翔の苦手克服大作戦を企てる。
(公式サイトより)
ということで、みんなで協力して 翔ちゃんの高所恐怖症を治すため、様々な訓練に挑む翔ちゃん(`・ω・´)
そして、突如現れたシャイニング早乙女の催眠術により、深層心理から 翔ちゃんが高所恐怖症になった原因を突き止めることに成功!
なんとか高所恐怖症を克服した(?)翔ちゃんですが、最終的には 憧れの日向先生から、女装させられた状態を「翔子ちゃん」と呼ばれ、新たなトラウマになってしまうのでしたw
・・・とまぁ、大体こんな感じでしょうか(・∀・) 完全にギャグ回でしたw より詳しく見たい方は、前回の記事も ぜひ読んでみて下さい☆
ここからは、Op.6「オリオンでSHOUT OUT」のストーリー&個人的感想を お送りします! ネタバレ表現がいくつもありますので、ご注意ください。
Are you ready?
ワクワク春歌ちゃん
「オリオンでSHOUT OUT」
今回のタイトルです。
春歌ちゃんの部屋が映り、次第に HAYATOのポスターが アップに。
「今日はドキドキです! 待ちに待った日なんです!!(モノログ)」
と、ワクワクとっても嬉しそうな春歌ちゃん((o(´∀`)o))
みんなの心配
場面は学園に移り、広間で音也、真斗、友ちゃんと春歌ちゃんがお話中。
「あれ? 七海、どっか行くの?」
と問う音也に、HAYATO様の新曲発表のライブに行くと嬉しそうに言う春歌ちゃん(^ν^)
みんな私服です! ということは、今日は学校は お休みなのかな? 休日であろう日に集まってるって、Aクラスのみんなは仲が良いんだなぁ~(≧∇≦)b
また湯のみで お茶をすする真斗w ブレないわ~w
屈託のない笑顔で、昨夜はドキドキして 眠れなかったと語る春歌ちゃん。
しかし、みんなの反応は・・・(゜-゜)
「・・・心配だな」
真斗が一言。
「課題が溜まってなきゃ、私も ついて行くんだけどねぇ」
「一人で本当に大丈夫? 七海?」
友ちゃんと音也も心配そう(´・ω・`)
一人だけ理解出来ずにいる春歌ちゃんに、
「迷子に ならなければ良いが・・・」
言葉を続ける真斗。
「それなら ――」とレンが登場(゜ロ゜;ノ)ノ 春歌ちゃんの肩を抱くと、
「子羊ちゃんは俺が送って行こう。ついでに、デートを楽しもうか」
「その方が もっと心配だ」
すかさず眉をひそめる真斗(`・ω・´)
そんな真斗を、面白くなさそうな顔で見やるレンw
小さい子が 初めてのおつかいに行くときの両親や祖父母が、あれや これやと揉めてしまう・・・そんな雰囲気w
ドジっ子春歌ちゃんの扱いが、みんな幼児を相手にしているかのような対応です(・∀・)
「こう見えても、私、しっかりしてるんですよ! じゃあ、行ってきま~す!」
みんなが心配する中、春歌ちゃん本人は ルンルン気分で出発∠(`・ω・´)/!
まぁ、この場にいても 拉致があかないからね・・・大事なHAYATO様のライブに 間に合わないと大変だし(;´∀`)
足を痛めているトキヤ
そして、長廊下を 一人で歩いて行く春歌ちゃん(゜-゜)
ゆっくり歩いていたのに、曲がり角で 思いっきり人にぶつかって転倒(´゚д゚`)
曲がり角は死角です(`・×・´)
大丈夫? ケガしてない(´・ω・`)?
ぶつかった相手は無事なようだけど、春歌ちゃんの この 吹っ飛ばされようが(;・∀・) どんだけ勢いよくぶつかったの。
転んだ拍子に、カバンから HAYATOのCDが飛び出し、床に落ちてしまいます。
慌てて謝りつつ、相手の顔を見ないで CDを拾おうと手を伸ばす春歌ちゃん。
・・・が、先に相手がかがみ、CDを拾い上げます。
その相手の顔を見て、トキヤだということに気づき、驚く春歌ちゃん。
私もびっくり。まさか、トキヤがCDを拾ってくれるなんて・・・人(ㆁωㆁ*)ウレシイ
しゃがんでいた体勢から立ち上がるトキヤ。
が、クッと わずかに顔を歪めます。どうやら、足を痛めているようです(p_-)
「大丈夫ですか?」
心配そうに問う春歌ちゃんには答えず 無言でCDを手渡すと、そのまま立ち去ろうとするトキヤ。
それを引き留めて、
「お兄さんのライブ、行かないんですか?」
また余計なことを聞く おせっかい春歌ちゃんw
「君は・・・行くのですか?」
「はい」
トキヤの問いに、二つ返事で答えます。ファンだからね(・∀・)b
「くれぐれも、迷子に ならないように 気をつけて下さい」
ぶっきらぼうに注意して、立ち去るトキヤ(ー_ー)
・・・優しい(。>﹏<。)(←おい)
そして、トキヤの後ろ姿が・・・
どんな服Σ(゚Д゚)!?
トキヤよ、その洋服のセンスは何故ゆえに・・・(;・∀・)
腹巻きかな? 見(魅)せる腹巻き? 最近の腹巻きは オシャレなんだねw(しつこい)
立ち去るトキヤを見送ると、みんなから 迷子になる心配をされ、何なのよと むくれる春歌ちゃんw
CDを掲げて、
「HAYATO様のライブなんだから、絶対迷ったりしませんっ!!」
声高に宣言します∠(`・ω・´)/!!
・・・でも、何だろう。この根拠のない自信と宣言は(´・ω・`) そして大きなフラグはw
二重人格
迷子
そして街中へ。たくさんの人ごみの中。
会場の地図を持って、「あれ?」と立ち止まる春歌ちゃん。
どうやら、左右どちらに行けば良いか わからなくなってしまった様子。
無事 フラグ回収です!! あれだけみんなに言われたのに迷子になるとはw
「どうしよ どうしよ どうしようぅ~~~(´Д`;)」
パニック春歌ちゃんw
ふと、友ちゃんから
「迷ったら おまわりさんに聞きなさい」
と言われていたことを思い出します。
・・・いくつだっけ君(・∀・;)?
そして、交番の場所を聞こうとするも、街行く通行人に 全く声を掛けられない春歌ちゃん。
・・・しっかりしてるって言ってなかったっけ君(・∀・;)?
小さな声で「あの~・・・」や「交番・・・」って言うだけじゃ、忙しい都会の人は 教えてくれないよ(`・ω・´)!
まぁ、明らかに道に迷って 困ってる春歌ちゃんを 助けてあげない通行人も、若干冷たいとは思うけど。
2人組の悲劇
ふと周りを見渡すと、ベンチに座って 書き物をしている、那月っぽい人を見つける 春歌ちゃん。
良かった! と安堵して駆け寄ると、迷子になったことを話します。
しかし、いつもとは全然雰囲気が違う那月(゜-゜) キッと春歌ちゃんを睨むと、また書き物に戻ってしまいます。
あれ? 那月、メガネは( ・◇・)? いつもより目つきが鋭いよ。
事態が飲み込めないでいる春歌ちゃんに、
「どけ、影になる」
と一言。
慌てて謝り、距離を取る春歌ちゃん。さらに、
「消えろ。作曲中だ」
と冷たい言葉を言い放つ那月(゚д゚)!
いつもの那月からは想像もできない言葉に驚き、立ちすくむ春歌ちゃん。
その後ろを、2人組の青年が ハンバーガーを食べ、携帯を見ながら通り過ぎていきます(゜-゜)
そして、食べ終わった ハンバーガーの包み紙を 放り投げる2人組。那月の真横にはゴミ箱があるから、そこに入れたつもり(゜o゜)
しかし、携帯に夢中だったため、そのゴミはゴミ箱を外れて、那月の頭上から楽譜へポトリ。
それには気づかず、談笑しながら歩いていく2人組。
プルプルと震え、持っていたペンを バキッと折る那月_| ̄|○ il||li 大切なペンが・・・(´・ω・`)
そして、自販機の前で飲み物を飲んでいた 例の2人組に駆け寄る那月。
拳を振り上げながらΣ(゚Д゚)!!
その拳は 2人組の一人、顔のすぐ横の壁に繰り出され、壁には亀裂が・・・(´゚д゚`)!!
そして 震える相手の胸ぐらを掴み、鋭く睨みつけると、
「ゴミは ゴミ箱に捨てろ。お前も一緒に、捨ててやろうか?」
ゴミを丸めて、相手の口の中へグリグリ押し込む!!
普段はニコニコ笑顔だけど、那月は背も高いから、普通に迫られただけでも きっと迫力ありますよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネ~
怯えて震える相手。那月の後について来るも、驚くだけの春歌ちゃん(✽ ゚д゚ ✽)
そこへ・・・
「いた!! そこかぁ~!!!」
どこからか走ってきた翔ちゃんが、那月にメガネをかけさせます(`・ω・´)
「?! あれ?・・・七海さん、どうしてここに?」
いつもの ほんわかとした那月になる那月(;・∀・)
翔ちゃんは息切れ。春歌ちゃんはひたすら驚くばかり(・。・)
怯え切った相手は 放心状態で、もう一人が心配をしつつ 早く逃げようと揺さぶります。
那月が2人を振り返ると、「あ~~!!」と笑顔に(;゜Д゜)
突然の大声に、さらにビクつく2人組w 逃げようとしていたんだから 当然かww
口にゴミを詰められた男のリュックには、「ピヨちゃん」という ひよこのキャラクターのキーホルダーが(゜-゜)!
「なんて愛らしい ピヨちゃんなんでしょぉ♪」
「実は僕、ピヨちゃんの大ファンなんです!」
ジャケットをめくって背中を見せる那月。そこには、大きくピヨちゃんがプリントされたTシャツが!!
いつの間にか、周囲には人だかりができています( ゜o゜)
2人組は、さっきまでの那月の雰囲気との変わりように、目が点(・∀・;)
春歌ちゃんも目が点。翔ちゃんは「あ~~ぁ・・・」と頭をポリポリ。
那月と砂月
カフェに移動した那月、翔ちゃん、春歌ちゃん。
おいしそうなパフェを前に、ニコニコ「ぅふ、可愛い♡」と ご機嫌な様子の那月(o^ω^o)
その隙に、コソッと耳打ちする翔ちゃん。
「わかったろう? 今の状態が『那月』で、メガネを取ると全くの別人『砂月(さつき)』になっちまうのさ」
なるほど~(・・;)
「おいしい♡」
幸せそうにパフェを食べる那月(●´ω`●)
この様子からは、さっきの2人組に向かって行った砂月は、微塵も想像出来ませんね(゚∀゚)
「子供の頃、俺と出会う前に 何があったか知らないけど、あいつを怒らせて 病院送りになったヤツは 巨万といるぜ」
それって、普通は少年院に入るレベルなんじゃ・・・(・・;
ていうか、『聖闘士星矢』Σ(゚Д゚)!? 星をも砕く破壊力(・∀・;)
翔ちゃんの説明は さらに続きます。
「とにかく、マジギレさせたら最後。『那月』に戻さねーとえらいことになる・・・」
だろうなぁ・・・ていうか、この絵が何ともシュールw 標識で車を破壊するって・・・Σ(・∀・;)
「それと、意外と作曲の才能があって、暇さえありゃ 曲書いてる。世に言う天才さ」
「すごい! ぜひ お話したいです!!」
翔ちゃんの言葉に、目を輝かせる春歌ちゃん( ´∀`)
「無理無理。砂月は人と話さねーし、『那月』に戻っても ヤツのことは全然覚えてねぇ。知らねぇんだよ」
「めちゃくちゃ やっといて、覚えてないんですか?」
・・・急に辛口気味な春歌ちゃんw まぁ、気持ちはわかるよ。
「七海さん。つくづく あなたという人は・・・」
「え?・・・何でしょう」
何(;・∀・)?
「僕の大好きなエリザベス(飼い犬)に似てますね!」
初めて那月と会ったときに 言われたことを思い出す春歌ちゃん(゜-゜)
「一緒にいると まるで、陽だまりに包まれている気持ちになるんです」
「本当ですか? 私も 陽だまり大好きです!」
そんな返し方があったとは・・・勉強になります(`・ω・´)!フムフム
「ぁは・・・七海さんはやっぱり・・わかってくれるんですね」
カップに熱い紅茶を注ぎ、口元まで運ぶ那月。
すると、那月のメガネが湯気で曇る(-0_0-)
「おや?」とメガネを外そうとする那月に、
「あ~!! メガネは取るな那月!! 俺が冷ましてやっから!!」
必死にストップをかける翔ちゃんΣ(゚Д゚)
フーフーして 紅茶を冷ましてあげますw
那月相手に・・・カップルみたいw
「親切ですね~ 翔ちゃんは!」
那月のメガネの曇りも 取れてきたぞヽ(´エ`)ノ!
必死にフーフーし続ける翔ちゃん。そうそう、その調子(・∀・)
でも、その息で那月の前髪が揺れて、彼の鼻をくすぐり くしゃみ誘発!
那月が くしゃみをすると、あっさり外れて落ちるメガネ(-0_0-)
あれま、いとも簡単に・・・(゜〇゜;)
「うざいんだよ・・・お前ら」
再び砂月降臨!!
来た~! とばかりに震える 春歌ちゃんと翔ちゃん。
二人とも同じ顔してるw
砂月は ガタッと椅子から立ち上がると、
「俺は那月と違って お人好しじゃない。俺の前で、コソコソ・・するな!!」
そう言って、近くの街路樹を拳で ドンっと叩くと、バキバキッと折れて倒れる大木(´゚д゚`)
パワーどんだけぇ~~Σ(゚Д゚)!!
「フン! わかったら俺の前から消えr――」
翔ちゃんが 後ろからそっと メガネをかけと・・・
「・・・お? あれ? あれ?? どうしました七海さん? 何か顔色が悪いような・・・」
すっとんきょうな声をあげる那月。ホントに覚えてないわ この子w
春歌ちゃんは怯えきって この表情w
めっちゃ カラ元気な翔ちゃんに合わせて、なんとか笑みを返す春歌ちゃん(;´∀`)
那月は、世に言う『二重人格』ってやつです(`・ω・´)
でも、ONとOFFの切り替えが しっかりしているので、まだマシな方かな。
とは言え、本人も記憶がなくても、切り替えが忙しなくて 疲れるだろうなぁ・・・w(;´д`)
新曲ライブ
会場到着
場面は変わり、大きな観覧車のある遊園地『Carnivalworld』。
どうやら、無事に会場に着くことが出来た模様(・∀・) よかったね!
空にはどんよりと雲が立ち込め、今にも雨が降ってきそうな天気。
「いや~ ほんと偶然です! 僕たちも、ここに来る途中だったんです」
いつの間にか ピヨちゃん帽をかぶった那月w 準備万端やん(・∀・)b
「え? HAYATO様のライブに(o・ω・o)?」
嬉しそうな春歌ちゃん。なぜ そうなる? 那月の頭のピヨちゃんからして、違うと思うよ(´・ω・`)
「そうじゃねーよ・・・」
若干ため息混じりな翔ちゃんw
その後の 那月&翔ちゃんの絡みが、また おもしろいんです(≧∇≦)b
「実はライブの後に、ピヨちゃんのキャラクターショーがあって、翔ちゃんが是非見たいって言うから、一緒に来たんです」
「んなこと、1つも言ってねぇだろーが! お前一人だと危ないから ついて来たんだよぉ!!」
「まあまあ、そう照れないで」
「照れてねーよ!! ピヨちゃんなんか興味ねーって言ってんだろうが!!」
「はいはい、翔ちゃん照れちゃって可愛い☆!」
「お前 人の話聞けー!!」
翔ちゃんのわめき声には お構いなしの那月w
そして、いつものテンポの良いギャグ展開に、微笑む春歌ちゃん(o・ω・o)
とは言え、HAYATOの事務所って、HAYATOの立ち位置を 一体どこに持っていきたいんだろうね(・∀・)?
今のHAYATOは、お笑い路線を突っ走るアイドル。で、その彼を ファンシー系キャラクターの ピヨちゃんと、遊園地の同じステージに立たせるとは・・・w 子供受けを狙ったのかな・・・?
シーン転換して、控え室。
「HAYATO、そろそろだぞ」
HAYATOのマネージャー・氷室が声をかけます。
その声に返事をするも、座ったまま、あまり元気のないHAYATO。
「・・・大丈夫か?」
HAYATOの反応が気になった氷室が 問いかけます。
「こんな時に、すみません」
背中を向けたまま応えるHAYATO。
「久々の新曲だからって、レッスンのし過ぎだ」
「でも、これくらいやらないと・・・」
「歌も良いが、他にもあるんだ。・・・程々にな?」
「―― はいっ。・・・」
氷室の一方的な物言いに、虚ろな瞳のHAYATO様(ー_ー)
このマネージャーは HAYATOの気持ちや 本当にやりたいことを、うまく汲めてない気がする(´・ω・`)
HAYATO登場と違和感
会場のステージに スポットライトが当たり、バックスクリーンには HAYATOの映像が映し出されます/(・∀^)ゝ
客席からは次第に黄色い声が上がり、それに つられるように、気持ちが高ぶっていく春歌ちゃん((o(´∀`)o))
「・・・にしても、トキヤ君に そっくりですね~」
「双子だから当然だろ? ぁ~あ、これが日向先生のライブならなぁ・・・」
感心したように言う那月に、あっさり「当然」と返す翔ちゃん(・∀・) 君は何の疑問も持たないね~。
そして、ここへ来ても 日向先生のことが 大好きな翔ちゃん。君は日向先生に、遊園地で ピヨちゃんと コラボライブをしてほしいのかい?w そんな絵は頭に浮かばないよ・・・(;・∀・)
「翔ちゃん、プロの仕事を間近で観るのも、大切な勉強ですよ」
「けっ」
那月の諭すような言葉にも、不機嫌な翔ちゃんでした。
そこへ・・・
「お~はやっほ~ぉおおお!!」
HAYATO定番のあいさつが(゜-゜)!
「今日はぁ、僕のライブに来てくれてぇ、ありがとねぇえ⤴/(・∀^)ゝ!!」
小さい子供も OL風のお姉さんも、HAYATOの名前を叫び、今か今かと 登場を待ちます。気分上がるわ~(●´ω`●)
そして、幕上がりの舞台中央から、HAYATOがジャンプして カッコよく登場!! マモライだぁd(≧∇≦)/!
キラキラするステージに、目を奪われる春歌ちゃん。
「スペシャル♪ ご~きげん~で~♪ は~っぴ~にぃなれ~るぅ♪ 魔法のぉ あい~ことばぁ~♪ 知ぃってるぅ⤴?♪/(・∀^)ゝ」
ちょっw 歌声ww マモ~~~!!!w(←うるさい)
歌いながら ウインクを飛ばすHAYATO様ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
ズキュンΣ(*゚ェ゚ノ)ノ!! ふーみんは 撃ち抜かれました(*´Д`)=3
この曲「晴天☆OHA♪YAHHO」は 1コーラスのみの曲で、カラオケでは配信されていません(`・×・´)ザンネン… でも、とっても明るくて 元気になれる曲です!
笑顔がぁ~!! 笑顔が まぶしい(。>﹏<。)!!
開演前の氷室マネージャーとの やりとりで、虚ろな目をしていたHAYATO。でも、ステージでは そんなことを微塵も感じさせない キラッキラの笑顔。
パフォーマンス中のHAYATOを、舞台袖から 何とも言えない表情で 見守る氷室。彼は彼で、さっきの 控え室での様子が 引っかかっているのかな(´・ω・`)
サビ前のフレーズで、キラキラしていた春歌ちゃんの瞳が 急に、戸惑いや焦り、心配を帯びた色に変化(゜-゜)
「どうした? 七海?」
春歌ちゃんの様子に気付き、不思議そうに問いかける翔ちゃん(・。・)
「とても、素敵な 声・・・でも・・何か、あの時とは・・・」
初めてHAYATOの歌を聴いたときと、今 目の前で歌っている彼の姿に違和感を感じて、困惑する春歌ちゃん(´・ω・`)
HAYATOの歌い方や 声の波長など、耳を澄ましてよ~く聴いても 気づかないくらい細かい部分に、春歌ちゃんは違和感を覚え、不安な顔をします。絶対音感の持ち主であり、人一倍耳が良い春歌ちゃんだからこそ 感じ取れること。
そして、1番のサビを歌い終えて 華麗にターンをしたHAYATOは、悲痛に顔を歪め、握っているマイクを落としてしまいます( ゚д゚)
それと共に、春歌ちゃんの不安も どんどん膨らんでいく(´・ω・`)
これはもしや・・・
会場には キ ―― ンン・・・という マイクのハウリング音が響く。マイクって、落とすと ものすごい音がするよね(;´∀`)
そのままステージに立ち尽くし、動かなくなってしまうHAYATO。
演奏も止まってしまい、舞台袖で見守っていた氷室も焦り顔に。
舞台裏では、
「何やってんの?!」「演奏続けろ!」
激しい怒号が飛び交う。
客席も「どうしたの?」と心配そうな声から、次第にHAYATOの名を呼ぶ声へ・・・
会場の大混乱
そんなとき、客席では、那月が後ろにいた女性に背中を押され、前へ転倒Σ(゚Д゚)
その拍子に那月のメガネが外れてしまい、転がったメガネは 踏まれて人ごみの中へ・・・(´゚д゚`)アワワ
メガネ簡単に外れすぎでしょ! しかも割れちゃったし!
そして 雷が落ち、大雨が降り出します。
そんな中、会場からは まだ HAYATOを呼ぶ声が続いています。
再び 那月から『砂月』になってしまい、転倒したまま 怒りをこらえ、かぶっているピヨちゃん帽を ギュッと握りしめる<(メ-_-)
そのとき、ステージの照明に 雷が直撃!!
会場は停電して真っ暗になり、大パニック(´゚д゚`)!!
ステージで固まっていた HAYATOも、この事態に驚いて我に返る(; ゚д゚)
空を舞う、砂月が放り投げたであろう ピヨちゃん帽。右往左往へと逃げ惑う人々の悲鳴が、絶えず聞こえてくる。
真に しっちゃかめっちゃか状態(´゚д゚`)!!
そんな中、砂月が雄叫びをあげて降臨!!
怖いよぉ。雷 背負ってるよぉ・・・
「HAYATOぉお~~!!!!」
ステージ上のHAYATOに向かって叫ぶ砂月。
「なぜ偽りの歌を歌う!!」
翔ちゃんが砂月を捕まえようとするも、僅かに届かず 舞台へと駆け出す砂月(・・;)
「くっそ~!! 七海! メガネ!!」
その間に、砂月はフェンスを飛び越えて ステージ下まで。
取り押さえようとする警備スタッフを バッタバッタと秒殺で倒していき、ひょいっとステージへ上がります。
砂月になると、身体能力も 尋常じゃない程 高くなってる気が・・・(p_-)
次々と倒れ込んでいくスタッフが、ある意味かわいそう・・・(´・ω・`)
HAYATOの目の前まで来た砂月が 言い放ちます。
「光を浴びているが、お前の本心は真っ暗な影さ・・・イライラするぜ」
砂月の言葉に 驚くHAYATO。
「俺は自分を誤魔化さない、四ノ宮那月の影さ・・・俺の歌を聴け」
えぇ?! そうなるのぉ~(´゚д゚`)!! どんな展開?!
そして、砂月から何かを感じ取ったのか、頷くHAYATO様(๑•̀ㅁ•́๑)✧
頷くんだ!! 砂月の歌 聴くの?!
自分のライブの真っ最中じゃん!! お客さん、落雷で パニックになって 逃げちゃったけど。
そして 振り返ったHAYATO様は、バックバンドの人に
「お願いします」
と一言。もう何がなんだか・・・とんでもない展開にw
ライブジャック中継
一方、早乙女学園の寮では、音也が大慌て(´゚д゚`)
「大変だよ!! 大変!!」
ゆっくり読書をしていた 真斗とレンの部屋に乗り込んで、
「これ 見てよ!」
とテレビのスイッチをON。音也、人のテレビを勝手につけちゃいけません(`・ω・´)w
画面いっぱいに 映し出されたのは ノリノリの砂月(那月)。
HAYATOのライブ、テレビ中継入ってたんだ~(゜-゜)
完全なる放送事故ですw
中継側も、おかしいと思ったら 放送止めれば良いのに、そのまま流しちゃうなんて・・・(´・ω・`)
その映像に驚く真斗。ですよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネ~
「!!・・・なぜ四ノ宮が?」
「こっちが知りたいよ~!」
とパニック音也(´゚д゚`)
「これは興味深いね」
とレン。あなたは少し余裕だね(・∀・)
「ザラついたShadow minds♪ 狂いそうな~ほど~♪ Who am I? 導いて 闇の月よ~♪」
砂月が「オリオンでSHOUT OUT」を歌い始めます( ー`дー´) この歌 難しいんだよね~・・・きーやん(谷山さん)さすが。゚(-ω☆)
そして まさかの、1話の中に 挿入歌が2曲あるという 嬉しいサービス(≧∇≦)/♪
客席では、やっと那月のメガネを見つけた春歌ちゃん(`・ω・´)
だけど、レンズが割れて粉々に(´゚д゚`) フレームだけ残ってもねぇ・・・
でも、それを持って、
「何とか やってみます!」
翔ちゃんに言って ステージへ向かう春歌ちゃん。
「何とかって、レンズ割れてんじゃん!」
ですよね・・・(´・ω・`)
寮のテレビ前の音也&真斗&レン。
「すげ~迫力・・・」
圧倒される音也。そうだね、画面から ほとばしってるよ。
「まるで別人だな・・・」
ある意味正解だよ、真斗(・∀・)
こっそり ゆっくり 慎重に、砂月へと近づいて行く 春歌ちゃん(ΦωΦ)
サビに入り、熱唱し続ける砂月。
そして、あとちょっとで 砂月に手が届きそうな位置まで来た 春歌ちゃん(๑•̀ㅂ•́)و✧
しかし 運悪く曲の間奏に入り、砂月にバレてしまいます(´゚д゚`)
気づかれた砂月に手を掴まれ、そのまま身体を引き込まれてしまう春歌ちゃん(´・ω・`)
「楽しいこと・・・しようぜ」
ななな、何を言ってるんですか あなた(´゚д゚`)!!
この場面、中継で流れてるんだよ!?
・・・すみません。取り乱しましたw
その瞬間、砂月の脳裏に、過去の辛い情景が浮かびます。
割れた鏡に映る、うつむいた幼い那月。
床に散らばる楽譜の山、そして炎・・・
一瞬、顔を歪ませながらも、ゆっくりと春歌ちゃんの唇に迫っていく砂月。
あぁ~(・・;) ああぁ~~(´゚д゚`)(←うるさい)
驚いて 目を見開いていた春歌ちゃんは、そっと目を閉じます・・・(u_u*)
受け入れたよ この子(゜o゜;!
「どうした?・・・怖くないのか?」
「だって、あなたは『那月さん』でしょ?」
ゆっくり目を開くと、真っ直ぐ砂月を見る春歌ちゃん。
「・・・酷いことなんて できない」
その言葉にハッとなり、春歌ちゃんを見入る砂月(゜o゜;
その隙に、サングラス付きピヨちゃん帽を、後ろから かぶせる翔ちゃん(๑•̀ㅁ•́๑)✧
さっき砂月が放り投げたヤツじゃん(゜-゜)
「あ、あれ? 七海さん?」
翔ちゃんは大きなため息。お疲れ様(ヽ´ω`)
「それに翔ちゃん! どうしたんですか(^ν^)」
テレビの前で見ている3人も、那月のあまりの変わりように 唖然。びっくりして声も出ません(・o・)
「行くぞ!!」
怒りMAXな翔ちゃんの声。
「なんでぇ・・・(✽ ゚д゚ ✽)?」
間の抜けた那月の声w
いつもの那月に戻ったよ。
「いいから早く!!」
有無を言わさず、那月を引っ張る翔ちゃんですw
憧れのHAYATOが・・・
そして、先に行く2人を 追いかけようとした春歌ちゃんは、コードに足を引っ掛けて転倒 ――
・・・しかけた所を、そばにいたHAYATOが 抱き止めますΣ(゚∀゚ノ)ノキャ~
憧れのHAYATO様が 目の前に(*´艸`*)!!!
うわぁ~ 近い近い近い!!! (←落ち着け)
あんまり びっくりして、慌てて距離を取る春歌ちゃんΣ(´゚д゚`)パッ
ふと 視線を落とすと、何故か HAYATOの足には包帯が・・・(゜-゜)
そして 朝、トキヤに会ったときのことを思い出す春歌ちゃん。
足を痛め、立ち上がる際に悲痛な顔をしていたトキヤを ――
「まさか ――」と思った春歌ちゃんは、控えめに問いかけます(ㆁωㆁ*)
「・・・もしかして・・・一ノ瀬・・・さん?」
ハッと 小さく反応するHAYATO(゜o゜;)
そんなHAYATOの わずかな反応を見て、動揺する春歌ちゃん。
「七海なにやってんだ?! 行くぞ!!」
向こうからは翔ちゃんの呼ぶ声が(゜-゜)
「はい!」
その声に応えて、翔ちゃんたちの方へ走って行く春歌ちゃん。
そんな春歌ちゃんを無言で見送るHAYATO(トキヤ)。
「どうして?・・・今のは 一ノ瀬さん・・・だった!!(モノログ)」
振り切るように走りながらも、心が掻き乱れ 大混乱の春歌ちゃん(✽ ゚д゜ ✽)
・・・と、ここでOp.6は終了です!!
~Continue~
まとめ
いかがだったでしょうか。何とも面白い展開になってきました(-д☆)!!
続きが めちゃくちゃ気になりますね~(・∀・)b もう~目が離せません(。>﹏<。)!!
それでは、次回Op.7を お楽しみに!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
おまけ
「うたプリ☆ 来週もまた、ここで会いましょうね☆ 待ってます(^ν^)」
また、当ブログの人気記事↓も、よろしければ ご覧ください♪
その他、うたプリシリーズの感想は、こちら↓の まとめ記事にありますので、合わせてご覧ください☆
←次の記事:うたプリ マジLOVE1000% 第7話 感想~トキヤのターン
→前の記事:うたプリ マジLOVE1000% 第5話 感想~翔ちゃんのターン