こんにちは。アニメと声優さんが大好きな20代女子、ふーみんです!
私 個人的に、もんのすんごく嬉しいことがありました(*´∀`)
なんと!!「劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム」の公開記念舞台挨拶に 当選したんですよ~~~(*≧∀≦*)!!!
まさか当たるとは思ってもみなかった(´□`;) いやぁ~、ホントにめでたい、マジで嬉しい! こんなに嬉しいことが、他にあるであろうか(ノ´∀`*)
生きててよかった(*´ω`*)
これでようやく、皆に会いに行けるゾ~~~オ(σ≧▽≦)σイエ~イ
さて、だいぶ EXCITINGしてますが、前回は『マジLOVE1000%』の第6話「オリオンでSHOUT OUT」の、ストーリー&感想を書きました。今回は その続き、第7話「Feeling heart」について書いていきます!
ついに来たよ トキヤ回(*ノω・*)!!
それではご覧ください!
☆この記事の内容☆
基本情報
スタッフ
- 原作:紅ノ月歌音/ブロッコリー
- 監督:紅優
- シリーズ構成:金春智子
- キャラクターデザイン原案:倉花千夏
- キャラクターデザイン・総作画監督:森 光恵
- プロップデザイン:宮川治雄
- サブキャラクターデザイン:森崎 貞
- 色彩設計:中島和子・ホカリカナコ
- 美術監督:山根左帆
- 美術設定:綱頭瑛子
- 撮影監督:廣岡 岳
- 編集:西山 茂
- 音楽プロデューサー:上松範康
- 音楽:Elements Garden
- 音響監督:はたしょう二
- 制作:A-1 Pictures
- 製作:うた☆プリ製作委員会
キャスト
- 七海 春歌(ななみ はるか):沢城みゆき
- 一十木 音也(いっとき おとや):寺島拓篤 赤
- 聖川 真斗(ひじりかわ まさと):鈴村健一 青
- 四ノ宮 那月(しのみや なつき):谷山紀章 黄
- 一ノ瀬 トキヤ(いちのせ トキヤ):宮野真守 紫
- 来栖 翔(くるす しょう):下野 紘 ピンク
- 月宮 林檎(つきみや りんご):中村悠一
- 日向 龍也(ひゅうが りゅうや):遊佐浩二
- 渋谷 友千香(しぶや ともちか):今井由香
- シャイニング 早乙女(シャイニング さおとめ):若本規夫
林ちゃん久しぶり~ヽ(=´▽`=)ノ
そして 今回、レンは登場するけど 喋りません(o・×・o)
便宜上、色分けしてあります。
主題歌・挿入歌
主題歌
- OP「オルフェ」
作詞・作曲 – 上松範康 / 編曲 – 藤田淳平 / 歌 – 宮野真守 - ED「マジLOVE1000%」
作詞・作曲 – 上松範康 / 編曲 – 藤間仁 / 歌 – ST☆RISH
挿入歌
- 「七色のコンパス」
作詞 – 上松範康 / 作曲・編曲 – 藤間仁 / 歌 – 一ノ瀬トキヤ(宮野真守)
再び(●´ω`●)! この曲、本当に何度聴いても素敵です(*´ω`*)
前回(Op.6)のストーリー
今日は春歌の憧れ「HAYATO」の新曲発表イベントの日。心配する皆をよそに 一人意気揚々と街へ出かけた春歌だったが、予想通り迷子になってしまう。
途方に暮れた矢先、偶然にも那月を見つけ声をかけるが、それはいつもの優しい那月ではなかった・・・。
(公式サイトより)
ということで、那月はメガネを取ると、全くの別人『砂月』になってしまうのです(´゚д゚`)!!
そして、HAYATOのライブ中に、違和感を覚える春歌ちゃん(´・ω・`)
暴走する砂月を止めた春歌ちゃんは、とあるきっかけから HAYATO=トキヤだということに気づきますΣ(゚∀゚ノ)ノ
「どうして?!」と大混乱の春歌ちゃん(。>﹏<。)!!
・・・とまぁ、大体こんな感じでしょうか(ㆁωㆁ*) 全然まとまらないので、より詳しく見たい方は、前回の記事も 合わせて読んでみて下さい☆
ここからは、Op.7「Feeling heart」のストーリー&個人的感想を お送りします! ネタバレ表現がいくつもありますので、ご注意ください。
Are you ready?
気にしてやまない春歌ちゃん
「Feeling heart」
今回のタイトルです(o・ω・o)
挿入歌のタイトルと、イコールではないところが ポイントですよ(o・×・o)!!
林檎ちゃん ベタ褒め
雨の降る日、Aクラスの面々は、奏でられるピアノの音に 耳を傾けています。
ゲームの「うたプリ Repeat」のトキヤルートEDのときに流れる曲、「black crystalの輝き」・・・これは「BELIEVE☆MY VOICE」のピアノアレンジ曲ですね(・∀・)
いい曲なんですよ(≧∇≦)b!! 原曲は デジタルロックで ノリの良い アップテンポな曲ですけど、ピアノアレンジは しっとりとしていて、とっても好きです!!
その「BELIEVE☆MY VOICE」を耳コピして、ピアノで演奏した動画が完成したので、曲のイメージの参考程度に 載せておきますね(。・ω・。)
下の再生ボタンを押すと、動画が始まります(`・ω・´)
その他の曲も、作成出来次第 UPしようと思います(๑•̀ㅁ•́๑)✧
こちら↓のURLから、ぜひチャンネル登録をお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UCmCqJJW8zqya9O0ZuIHRtGg?sub_confirmation=1
友ちゃんは誇らしげに、音也は口を開けて ふぁ~という顔w
那月は目を閉じると、演奏者の方を見て微笑み、
真斗も瞳を閉じて、良い曲だという表情です( ̄ν ̄)
そして、演奏者はやっぱり春歌ちゃん(・∀・)
担任の林檎ちゃんも目を閉じて、うっとりと その音色に浸っています。
演奏が終わり、静まりかえる教室・・・
「素晴らしいわ~春ちゃん! さすが今月の作曲実力テスト、ダントツ1位の実力ね! 曲も、ピアノも、1曲ごとに進化してるってとこも見事よね!」
春歌ちゃんを褒める林檎ちゃん(o・ω・o)
スクッと立つと、嬉しそうな表情で お辞儀をする春歌ちゃん_(ㆁωㆁ*)_
「すご~い!」「別人じゃん!」
クラス中のあちこちから上がる 称賛の声。態度変わりすぎでしょw
その声に、嬉しそうに顔を見合わせる 友ちゃん&音也(๑•̀ㅂ•́)و✧
トキヤを追いかける春歌ちゃん
最近は とても評価され、周囲からも褒められるようになった春歌ちゃん(*‘ω‘ *)
しかし、喜びの反面、
「毎日が、すごく、嬉しいはずなのに・・・(モノログ)」
なぜか浮かない顔(?_?)
窓から外を見ると、降り注ぐ雨の中、傘を差して歩いている トキヤの姿を見つける春歌ちゃん(゜-゜)
そして、HAYATOのライブでの出来事を 思い出します。
足に怪我をしているHAYATO。朝 出会ったときに、足を痛めていたトキヤ。
そして・・・
「・・・もしかして・・・一ノ瀬・・・さん?」
その言葉に、わずかながらも 反応を見せるHAYATO。
思わず、トキヤの元へと 駆け出す春歌ちゃん(`・ω・´)
階段を駆け降りたところで、廊下を歩く トキヤの姿を見つけ、声をかけます。
「い・・・一ノ瀬さん!!」
歩みを止め、振り返るトキヤ。
「わ、わかったんです。あの時・・・双子の弟なんかじゃない、一ノ瀬さんは・・・HAYATO様、本人だって・・・(u_u*)」
無表情のまま、春歌ちゃんの言葉を聞くトキヤ。
まるで反応を見せないトキヤに、春歌ちゃんは 遠慮がちに問いかけます(ㆁωㆁ*)
「あの・・・足、怪我をされてませんか?」
「―― っ」
一瞬、指摘されたことに驚き、軽く目を見張るトキヤ。
でも、すぐに また、冷たい無表情に戻ってしまいます(´・ω・`)
「あ・・・あの、大丈夫ですか?」
心配して問いかける春歌ちゃんに、
「あなたには関係ありません。その事はもう二度と、口にしないで下さい」
「で、でも!」
「迷惑です・・・」
言い残して背中を向けると、足早に立ち去ってしまいます。
突っぱねたあぁ~~~~~(´゚д゚`)!!!
せめて もうちょっと、言葉を選んであげようよ トキヤ・・・)ヾ(´・ω・`) 春歌ちゃんが傷つくゾ!
いつも以上に、トキヤの心は、硬く閉ざされたまま・・・(-_-) 全く入るスキがありません。
突き放されてしまい、茫然とする春歌ちゃん。
的外れだけど 優しい友ちゃん
「わからない・・・HAYATO様は、超人気アイドルなのに、わざわざ弟のフリまでして この学園に通っているのは・・・どうして?(モノログ)」
お昼の時間、盛り付けられたパスタを前にして、物思いにふける春歌ちゃん。もうじき食べ終わりそうな友ちゃんとは反対に、一口も食べていない様子。
何度も呼びかける友ちゃんの声にも、ようやく気づく始末。大丈夫か(´・ω・`)?
「春歌、変だよ?」
友ちゃんに心配される春歌ちゃん。
「そんなことないよ!」
笑って返すも、
「ううん! 変!!」
さらに かぶせられる春歌ちゃんw よく見てるね~ 友ちゃん( ̄∀ ̄)
そして、「あ! もしかして!!」と、何か ひらめいた友ちゃん!(゜-゜)
「HAYATOのライブに四ノ宮さんが乱入したのが ショックだったんでしょう?!」
「へ(。・o・。 )?」
思いもよらない友ちゃんの言葉に、びっくりする春歌ちゃんw HAYATO絡みっていうことは、外れちゃいないけど・・・
それにしても、背景の ピヨちゃんと エリザベス春歌ちゃんが気になるww
そしてフラッシュバックされる、先日の ステージでの出来事。
「テレビ見ててびっくりしたよ! 四ノ宮さんが まるっきり変わっちゃって・・・」
うん、別人だからね(・∀・)
『砂月』となった那月の暴走を思い出す春歌ちゃん。
「何でも言ってよ? 相談に乗るからさ」
気遣う友ちゃんに、微笑み返す春歌ちゃん。
本当は、春歌ちゃんが気にしてるのは そっちじゃないんだけど・・・(;´∀`)
でも、親身になって 話を聞こうとしてくれる友ちゃん、いいお姉さんだわ・・・( ;∀;)
トキヤに降りかかる災難
降格
レコーディングルームの廊下に、曲のラストフレーズが響きます。
Sクラスの トリオ楽曲「無限のトリニティ」。これも ゲームの曲ですね(・∀・)!!
この場で歌ってくれないのが、ちょっぴり残念(´・ω・`)
マイク前には 歌い終えたばかりのトキヤ、ブースの外には Sクラスのメンバー。
翔ちゃん、レン、そして担任の日向先生は、なんとも神妙な顔つき(・ัω・ั)
日向先生はギュッと目を閉じると、下を向きます。
後奏が終わり、ヘッドホンを外すと、日向先生に身体を向けるトキヤ。
歌の 評価を始める日向先生。
「リズムも音程も譜面通り、発声のバランスも良い。まさに完璧だ。だがなぁ・・・」
コンッとデスクに手を置き 身を乗り出す日向先生に、ピクッと反応する翔ちゃん(゜-゜)
「ここは正確な歌を極める場じゃねぇ。・・・アイドル目指してんだぜぇ」
「入学してから3カ月、繰り返し注意してきたのに、一向に変わらねぇな」
話を聞いていたレンも、フッと目を閉じ、下を見ます。
グッと拳を握り締めるトキヤ。
日向先生、言い方が容赦ない・・・(・∀・;)
「言っただろ? お前の歌に足りねーもんがあるって」
その言葉に、表情が曇るトキヤ(´・ω・`)
「ハートだよ!・・・ハッ、そろそろ潮時だな・・・」
「えッ?」
日向先生のつぶやきに、驚く翔ちゃん(゜o゜;
そして、龍也さんが言い放った言葉は、
「一ノ瀬トキヤ。お前をもうこのクラスに居させるわけにはいかねぇ」
残酷な一言。
「―― っ!!」
驚き、弾かれたように 日向先生を見るトキヤ。
トキヤを真っ直ぐに見据え、厳格な態度を崩さない日向先生。
「それって・・・」「マジか!」「どうゆうこと?」
日向先生の言葉の真意を探り、ザワつくSクラス(*´・ω・)(・ω・`*)
表情こそ変えないトキヤだけど、明らかな失意が窺(うかが)えます。
目元が隠れる描写だから、それがより 彼の心情を物語っているというか・・・(´・ω・`)
周囲には目もくれずに歩く トキヤの姿を、廊下で見かける春歌ちゃん(゜-゜)
曲がり角で行き会うも、全く人を寄せ付けないその姿に、声を掛けることが出来ません。ただただ、小さくなっていくトキヤの背中を見つめる春歌ちゃん(´・ω・`)
もどかしい・・・(´;ω;`)
ライブの取り消し
日が沈み 夜になっても、未だに降り続ける雨。
高層マンションの前で、1台の黒のセダン車が、ハザードを点灯して停車中。
運転席に座っているのは、HAYATOのマネージャーの氷室。
チラチラと時計を見ては 険しい顔をし、小さく溜息をつく。
すると、車道側の後部座席のドアが開き、トキヤが車に乗り込みます。
「・・・すみませんっ」
急いで走って来たようで、息を切らしているトキヤ。 肩を上下させ、かなり激しい呼吸。
氷室に謝り、荒い息を整えます(u_u;)
このトキヤも、めっちゃ カッコいい(*´艸`*)!!(←うるさいw)
氷室は バックミラー越しに トキヤを一瞥し、やがて車を発進させます。
「何やってたんだ? マンションで仕度してると思ってたのに・・・」
何気なく聞いているようだけど、若干トゲがあるような言い方(ー_ー;)
先程 車が停まっていたマンションは、トキヤの自宅なんですね(・。・)
でも、全寮制の早乙女学園に通う今、生活の拠点となるのは 早乙女学園の寮。
また後ほど出てきますが、とある事情により、トキヤが早乙女学園に通っていることを、氷室を含めた HAYATOの事務所の人間は、誰一人知りません(o・×・o)
それを悟られないために、トキヤは雨の中、急いで走って来たのでしょう。
「・・・すみません」
下手なことを語れないので、一言だけ返して 窓の外に視線を流すトキヤ。
「最近どうしたんだ? 遅刻が増えてるぞ」
氷室の小言がうるさいです。
無言のトキヤに、話題を変える氷室。
「今日は雑誌の取材が2件、その後、生番組のリハと本番、終わったら、CMの打ち合わせだ」
「・・・はい」
スケジュールびっしり(;゜∇゜)
「頼むぞぉ! この前のドラマが好評で 注目されたから、どんどん オファーが来るぞ!」
嬉しそうだね~ 氷室さん。やる気いっぱいじゃん(・∀・)
「ライブの話は、どうなりましか?」
真剣な顔つきで聞くトキヤ(๑•̀ㅁ•́๑)✧
「新曲を出した後、ライブを組んでいただけるという話です」
確認するトキヤに、氷室が一言。
「あぁ、あれか・・・なくなった」
「―― っ!!」
なにぃいぃ~~~~!?!?
そんな あっさりと(´゚д゚`)!!
「どう考えてもHAYATOは、バラエティーやドラマで推して行くべきだって、社長が言ってね。僕もそう思う」
トキヤの気持ちなど、全くお構いなしの氷室。ポジティブな感じで言うところが、どうしようもないね・・・
「何とか、ライブだけはやらせてもらえるっていう話だったでしょう?」
それはおかしいと、食い下がるトキヤ。
「まぁだけど、予想以上に歌以外で評価もらってるし」
そういう問題じゃないでしょ(●`ε´●)!!
さらに言い募る氷室。
「あぁ、次の新曲の発売も、ちょっと控えるって話しになったから」
マジですか(´゚д゚`)!!
「とにかく、こんなチャンス二度とないぞ! これも、お前のことを一番に考えて出した結論なんだ。今は、余計な心配はするな。な?」
言いくるめるような物言い。動揺を隠せないトキヤ。
一点を見つめたまま、固まってしまいます(´・ω・`)
お気の毒に・・・(´;ω;`)
このマネージャー、独りよがりな感じで 好きになれないです(´・×・`)
HAYATOのこと、本当は ちゃんと考えてあげてないでしょ(`・へ・´) もし 一番に考えているのだとしたら、空回りもいいところだよ。
全部話す翔ちゃん
一方、早乙女学園では・・・(゜-゜)
「えぇ?! トキヤが?!」
音也の驚く声が響く。
「ああ・・・Sクラスから、外されることになった・・・」
神妙な面持ちで、みんなに報告する翔ちゃん(´・ω・`)
「一ノ瀬さん・・・」
後から来た春歌ちゃんも びっくり。
「トキヤ・・・いつもすごい努力してんのに・・・俺、なんて声 かけりゃいいんだろ・・・」
拳を強く握り、悲しそうな表情をする音也(´・ω・`)
同室の音也は、トキヤの努力を、常に 間近で見ていただけに、辛いものがあります。トキヤの気持ち、痛いほどわかるよね。
「理論で学べるものじゃないだけに・・・厄介 ですね」
困ったような那月。
「『歌にハートがない』、か・・・」
考え込む真斗に、
「え?」
春歌ちゃんが反応(゜-゜)
「この前の ライブのとき・・・(モノログ)」
HAYATOの歌声を聴いて、以前のHAYATOとは 何かが違うと、不安に思っていた春歌ちゃん。
その違和感の正体は、足の怪我のせいだと 思っていたけれど、違っていた。
「Sクラスから一般クラスへの移動か・・・辛いよね・・・」
トキヤの気持ちを慮(おもんばか)る友ちゃん。
クラスまで変わってしまうっていうのが もう・・・本当に辛いでしょう・・・(´・ω・`)
昇格なら嬉しいけど、降格だなんて あんまりだぁ(´;ω;`)
シャイニーのトドメ
夜。仕事を終えたトキヤが、タクシーで早乙女学園へ帰ってきます。
見た感じ、かなり遅い時間のような気もするけれど・・・よく身体が持つよね(´・ω・`)
そして 止むどころか、未だにザーザー降り続ける雨。雷まで鳴ってるよ(´゚д゚`)
寮のポストを開けると、封蝋(ふうろう)に「S」の印が押された封書が一通。
それは、学園長である シャイニング早乙女からの 呼び出し状でした。
こんな時間に呼び出すなんて、一体何事・・・(;・∀・)?
制服に着替え、学園長室を訪ねるトキヤ。ドアをノックし、
「一ノ瀬トキヤです」
「は~いりなさぁ~い」
促され 部屋に入ると、暗闇の中、明かりも点けずに 窓の外を眺めるシャイニーの姿が(゜-゜)
如何にも妖しい光景です(゜o゜;
シャイニーに近づき、
「なんでしょうか」
用件を問うトキヤ。
「ぅ~ん、覚えてマスかぁ~? meとの約束を~」
背中を向けたまま、静かに語るシャイニー。
「You~の歌の仕事が減り~、才能を 埋もれさせるのは、残念ということでこの学園に誘い~、移籍の仲介をすると 言~いましたねぇ」
ごめん。若本節が強すぎて 聞き取りづらい(;´∀`)
「But!! 今のYouは期待外れのノーフォローアップ! Youの降格を龍也さんに指示したのはmeです」
衝撃の事実(@ ̄□ ̄@;)!! あんたが黒幕だったんかい!!
その言葉に驚くトキヤ(゜o゜; さすがに、それは予想外だったのでしょう・・・
「今のままでは・・・」
さらに 絶望的な言葉を言い放つシャイニー。
「全てをキャ~ンセルにしなければ なりまセ~ン」
「!!!」(落雷⚡)
精神的に、ドン底まで追い詰められたトキヤ(´゚д゚`)
全てをキャンセルって、どういうことΣ(゚Д゚)?!(←そういうこと)
初めて会った場所
蘇る記憶
春歌ちゃん&友ちゃんの部屋。
友ちゃんはスキンケアをして、寝る準備に取りかかっています((o(´∀`)o))
「お肌のためにも、そろそろ寝るか。 ね! 春、歌・・・」
話しかける友ちゃんと、またしても 窓際で ボーっとしている春歌ちゃん(・。・)
最近は、よく窓から外を眺めてるよね。
「ま~た考え事してるし~」
ようやく気づいた春歌ちゃんに、
「・・・寝るゾ!!」
と一言。むくれてるのが、ちょっと かわいい(*˘︶˘*).。.:*
もうそんな時間なんだ、と言って、チラリと窓の外を見る春歌ちゃん。
すると、土砂降りの最中(さなか)、傘も差さずに歩いて行く トキヤの姿が(゜-゜)
こんな時間に、一体どこへ・・・(´・ω・`)?
そんなことより、身体がびしょ濡れになって 風邪ひいちゃうよ~(。>﹏<。)!
思わず立ち上がる春歌ちゃん。
どうしても、目が追っちゃうんだよね~(ㆁωㆁ*) うん、気持ちわかるよ・・・(←聞いてないしw)
「先 寝てて!」
友ちゃんに言って、また部屋を飛び出します。
「あっ、えっ、ちょっ、はっ・・・ぁ・・・」
部屋に一人 取り残される友ちゃんw ドンマイ(ヾ(´・ω・`)
「一ノ瀬さん・・・どこ?」
息を切らせて、必死に トキヤを探す春歌ちゃん(´Д`;)
傘も差さず 外に出てきたトキヤは、春歌ちゃんと初めて出会った畔に 立ちつくします(゜-゜)
悩んでいるとき、皆よく この場所に来るよね。きっと、さっきシャイニーから言われた言葉がショック過ぎて、フラッと部屋から出てきたんだろうな(´・ω・`)
災難続きのトキヤ。普段はクールで、あまり感情を表に出さない彼も、さすがに 辛そうな表情(´・ω・`)
BGMで流れるギターの、穏やかで優しい音色が また・・・(´;ω;`) トキヤの心情を想うと、本当に やるせないです・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
想いを馳せていたのは、小さな子供たちに囲まれていた過去。
「お兄ちゃん、歌って!」
「ねぇ歌って!」「もっともっと!」
トキヤに 歌を歌ってほしいと お願いする、子供たちの嬉しそうな声。
小さな子供の純粋無垢な瞳が、まっすぐ トキヤを見つめています。
輝きに溢れる、太陽のような笑顔。
雨に濡れた手を、ギュッと握るトキヤ。
本当は歌いたいのに、今の自分自身とのギャップに 思い悩んでいる・・・そんな印象を受けます(´・ω・`) 違ってたら ごめんなさいm(_ _;)m
湖面に響き渡る歌声
ようやく雨が止み、まだ 雫の滴(したた)る顔を クッと上へ向けるトキヤ。
「Ah~~♪ きみ~だけに~とどけ~♪ このか~ぜの お~と~よ~~~♪ Feeling Hea-rt・・・♪」
HAYATOの曲「七色のコンパス」を、アカペラで歌い始める。
儚くも美しい歌声が、静かな湖面に響いていきます・・・
春歌ちゃんが都会の喧騒に馴染めなかったとき、空から聞こえてきた歌。そしてそれは、春歌ちゃんが 音楽の道を目指す きっかけとなりました。
春歌ちゃんにとって、とってもとっても思い入れの強い曲です。
「この歌・・・あのときの歌 ――!」
ようやく トキヤを見つけた春歌ちゃんも、その歌に気づきます(゜o゜)
淡い月明かりに ほんのり照らされ、歌い続けるトキヤ。
包み込むような 優しさが溢れる歌。それでいて、どこか 凛とした意思を感じられる。
「私を救ってくれた・・・っHAYATO様の歌・・・」
そこから春歌ちゃんの記憶は、過去へシフト。
蘇るのは、HAYATOとの初めての出会い。
目映(まばゆ)い光を身に纏い、春歌ちゃんの前に現れたHAYATO。
春歌ちゃんの心に、優しい光を灯してくれたHAYATO。
歌声から伝わってくる、トキヤの 溢れんばかりの気持ち(ハート)・・・
「その・・なみだ・・は・・きっと♪ ・・きみを♪ 導く虹・・になる~・・・♪」
トキヤの歌に合わせ、小さな声で 途切れ途切れに歌う春歌ちゃん。その頬に伝う、一筋の涙(´;ω;`)
やめて~! 私も泣いちゃうからぁ。゚(゚´Д`゚)゚。
無心に歌い続ける トキヤの元へ、思わず駆け出す春歌ちゃん。
「君が願うこと~の~ uh_全部が~♪ 星に な~らな~いかも~しれない♪」
「だけど♪ 信じる ゆ~め~で あれ~ば~~♪」
「幾千ある~夜空~の~~♪ 一番煌~めくは~ずの♪ 宝石~さ~~~♪」
トキヤの背後まで来て、その歌声に聴き入る春歌ちゃん。
曲の最後のフレーズが、夜の湖面に吸い込まれていきました。
「七色のコンパス」を歌った動画が完成したので、曲のイメージの参考程度に 載せておきますね(。・ω・。)
下の再生ボタンを押すと、動画が始まります(`・ω・´)
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震える声
確信
畔には 再び静寂が訪れ、歌い終えたトキヤに近づこうと、一歩踏み出した春歌ちゃん。そのとき、地面に落ちていた枝葉を踏み、パキッと小さな音を立ててしまいます(゜-゜)!
その足音に気づき、ハッと振り返るトキヤ( ゚д゚)
トキヤと目が合い、慌てて目元の涙を拭う春歌ちゃん。
「・・・君でしたか・・・」
聴いていたのが春歌ちゃんだとわかり、小さくつぶやくトキヤ。
「君」だって、珍しい(。・x・)
目に涙を溜め、まっすぐ トキヤを見ると、
「・・・やっぱり、HAYATO様だったんですね?」
震える声で言う春歌ちゃん(´。・ω・。`)
確信を持った 春歌ちゃんの言葉に、
「・・・初めて会ったのも・・・ここでしたね」
「君はすぐに・・・私がHAYATOだと、気づきました・・・」
春歌ちゃんと出会ったときのことを思い出すトキヤ。
「どうしてなんですか?」
春歌ちゃんの問いかけに、チラリと視線を向けるトキヤ。
「もう、デビューしているHAYATO様が・・・弟のフリまでして、なんで この学園に?」
春歌ちゃんの、もっともな疑問(´・ω・`)
「・・・歌いたかったからです・・・」
俯き、絞り出すように言うトキヤ。
「え? あ、あの・・・」
思ってもみない返答に驚く春歌ちゃん(゜o゜;
「言っていることの意味がわからない」という表情。
「でもダメなんです」
間髪入れずに 打ち消すトキヤ。
「私の歌には・・・ハートがないらしい・・・」
冷静を装って話す声は、どこか震えているようで悲しい声(´・ω・`)
心が痛いよ・・・(ノ_・。)
拒絶
「そんな! さっきの歌素敵でした! 一番!!」
とにかく、トキヤに 自信を持ってほしい 春歌ちゃんは、なんとか励まそうと一生懸命(`・ω・´)
「たぶん・・・HAYATOの歌だからでしょう?・・・一ノ瀬トキヤとして歌おうとすると、ダメなんです・・・」
わっ、視界一杯のトキヤ(*´艸`*)!!! じゃなくて・・・(落ち着け~ε-(´ー`*)フウ~)
春歌ちゃんの励ましを、あっさりカットします。
それでも めげない春歌ちゃん(。・д・)ノ
次なる手は・・・
「同じ かも・・・私と・・・」
「・・・同じ?」
低く つぶやくように返すトキヤ。
ピアノが突然、弾けなくなってしまったときのことを話す 春歌ちゃん。
「弾けないはずないのに、指が・・・動いてくれなくて・・・」
思い出すように 目を閉じる春歌ちゃん(u_u*)
あの時の自分自身と、今のトキヤが重なったのかな(。・x・)
「心が・・・凍りついたみたいに、なって・・・」
無言で、春歌ちゃんの話を聞くトキヤ。
春歌ちゃんは顔を上げ、まっすぐ トキヤを見ます。
「だから、一ノ瀬さんも 同じじゃないかと・・・」
トキヤは フゥッ・・・と まぶたを閉じて、下を向きます(u_u;)
「大丈夫です!! きっと、歌えます! 私も ――」
「もう結構です・・・!」
バッサリ一刀両断(`・ω・´)!! せめて最後まで聞いてあげて!
「わかったようなことを言われるのは、耐えられません」
あの手この手で励まそうとする春歌ちゃんを拒絶し、突っぱねるトキヤ。
畔に背を向け 歩き出しながら、
「あなたと私は違いますから」
再び「あなた」に戻ってる(ノ_・。)
そして、すれ違いざまに一言。
「・・・失礼」
完全に春歌ちゃんを突き放して、立ち去るトキヤ。
また 心の距離が開いちゃった・・・(´・ω・`)
「一ノ瀬さん・・・」
振り返ると、既にトキヤの後ろ姿は 小さくなっています。
「歌いたいのに・・・歌えないなんて・・・(モノログ)」
去っていくトキヤの背中を 見つめる春歌ちゃん。いいなぁ・・・σ(´・д・。`)
心ここにあらず
噂
次の日、トキヤは 何事もなかったかのように登校。
春歌ちゃんたちと同じ Aクラスになりました。
気遣う視線を向ける3人。その同情が、逆にトキヤを苦しめやしないかい(・・;?
クラス中の視線が集まっていても、それを気にすることなく譜読み。
真斗も気にせず ピアノ演奏w さすがダム様(・∀・)!! 適切な距離感です。
一瞬だけ チラ見したけどね。
バラエティ実習では、友ちゃんが コッテコテの関西弁で音也との漫才トークを披露し、
クラス中が大爆笑w 春歌ちゃんも楽しそう(^ν^)
音也と友ちゃんって、何気に 息ピッタリ合ってると思うんだよね(・∀・)b
そんな中、トキヤは一人、端の方で無表情。
それを気にかける春歌ちゃん(´・ω・`)
廊下を歩いていると、学園中のいたる所から コソコソと聞こえてくる噂。
「一ノ瀬トキヤ?」「Sクラスから、落ちて」
「弟じゃん? HAYATOの」「違うんだよ、兄弟でも」
ちょっと ヒドくない(●`ε´●)?
耳を塞ぎたくなる状況でも、表情一つ変えずに歩くトキヤ(´・ω・`)
「はぁ・・・学園中の噂になってるね」
横でため息を吐く友ちゃんと、
「一ノ瀬さん・・・」
トキヤの背中を見つめる春歌ちゃん(´・ω・`)
今回、春歌ちゃんは何回「一ノ瀬さん」と つぶやいてるんでしょう(・∀・)
夏季合宿
翌朝、掲示板に「夏季合宿のお知らせ」が貼り出されます。
それを見て ウキウキする友ちゃんと、イマイチ ピンと来てない春歌ちゃんw
Aクラスでは・・・
「とうとう来るわよ~ん! 毎年恒例! 夏の合宿が!!」
林檎ちゃん、生徒以上に嬉しそうだねw
「行き先は~、南の、リゾートアイランドよ~☆!!」
妖精から蝶に変身する林檎ちゃんw どんだけ~(;・∀・)
魔法少女を彷彿とさせるんですけど。
青い海、白い砂。
打ち寄せる波に、sweetな 風(〃∇〃)
林檎ちゃんの解説w 中村さん、どこから声出してるの?w
南の島の情景に うっとりする音也(*´∀`*) かわいいね。
「でも!! 浮かれてちゃダメ!」
林檎ちゃんの声で、現実に引き戻される音也w
「帰って来たらいよいよ運命のとき! 卒業オーディションの ペアを決めるときが来るの!」
熱弁する林檎ちゃん。
真剣な顔つきになる Aクラスメンバー。
「そう、アイドルコースと作曲家コースの生徒が ペアを組んで、いよいよ夢のデビューを目指して、歩きだすのよ~☆」
そして、Sクラスにシフト。
「もう誰とペアを組むか決めたヤツもいるだろうが、まだ決めてないヤツは、今回の合宿が、相手を見定めるビッグチャンス!!」
拳を握る日向先生(`・ω・´)
そして、再びAクラス(゜-゜)
「なんだから☆ね! みんな、しっかりと相手を選ぶように!」
キラキラ林檎ちゃんw
「あ~! 分かってると思うけど、くれぐれも恋愛禁止だからね! 良いわね~!」
そう念を押すことも忘れません(`・ω・´)
ふと、振り返って トキヤに視線を送る春歌ちゃん(*・・)
そっぽを向いたままのトキヤ(←_← )
心ここにあらず・・・という表情です。
たぶん・・・いや、確実に林檎ちゃんの話聞いてないw
・・・というところで、Op.7は終了です!!
~Continue~
まとめ
いかがだったでしょうか。トキヤにとっては、試練の連続!
そして 今までは1話完結だったけど、前回からの消化不良感!!w
無意識にトキヤの画像が多くなってしまいました(。>﹏<。)
いつも良いけど、今回の作画が めっちゃ私好みで・・・(ㆁωㆁ*)
それでは、次回Op.8を お楽しみに!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
おまけ
「来週もまた ここで待っています。うたプリ☆」
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その他、うたプリシリーズの感想は、こちら↓の まとめ記事にもありますので、合わせてご覧ください☆
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