こんにちは。アニメと声優さんが大好きな20代女子、ふーみんです!
再び、同じ お知らせです(・∀・)
「七色のコンパス」を歌った動画が完成したので、曲のイメージの参考程度に 載せておきますね(。・ω・。)
下の再生ボタンを押すと、動画が始まります(`・ω・´)
その他の曲も、作成出来次第 UPしようと思います(๑•̀ㅁ•́๑)✧
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さて、前回は『マジLOVE1000%』の第7話「Feeling heart」の、ストーリー&感想を書きました。今回は その続き、第8話「Eternity Love」について書いていきます!
それではご覧ください!
☆この記事の内容☆
基本情報
スタッフ
- 原作:紅ノ月歌音/ブロッコリー
- 監督:紅優
- シリーズ構成:金春智子
- キャラクターデザイン原案:倉花千夏
- キャラクターデザイン・総作画監督:森 光恵
- プロップデザイン:宮川治雄
- サブキャラクターデザイン:森崎 貞
- 色彩設計:中島和子・ホカリカナコ
- 美術監督:山根左帆
- 美術設定:綱頭瑛子
- 撮影監督:廣岡 岳
- 編集:西山 茂
- 音楽プロデューサー:上松範康
- 音楽:Elements Garden
- 音響監督:はたしょう二
- 制作:A-1 Pictures
- 製作:うた☆プリ製作委員会
キャスト
- 七海 春歌(ななみ はるか):沢城みゆき
- 一十木 音也(いっとき おとや):寺島拓篤 赤
- 聖川 真斗(ひじりかわ まさと):鈴村健一 青
- 四ノ宮 那月(しのみや なつき):谷山紀章 黄
- 一ノ瀬 トキヤ(いちのせ トキヤ):宮野真守 紫
- 神宮寺 レン(じんぐうじ レン):諏訪部順一 オレンジ
- 来栖 翔(くるす しょう):下野 紘 ピンク
- 月宮 林檎(つきみや りんご):中村悠一
- 日向 龍也(ひゅうが りゅうや):遊佐浩二
- 渋谷 友千香(しぶや ともちか):今井由香
- 愛島 セシル(あいじま セシル)/クップル:鳥海浩輔 (緑)
- シャイニング 早乙女(シャイニング さおとめ):若本規夫
便宜上、色分けしてあります。
主題歌・挿入歌
主題歌
- OP「オルフェ」
作詞・作曲 – 上松範康 / 編曲 – 藤田淳平 / 歌 – 宮野真守 - ED「マジLOVE1000%」
作詞・作曲 – 上松範康 / 編曲 – 藤間仁 / 歌 – ST☆RISH
挿入歌
- 「Eternity Love」
作詞 – RUCCA / 作曲・編曲 – 藤間仁 / 歌 – 愛島セシル(鳥海浩輔)
前回(Op.7)のストーリー
徐々に学園での生活にも慣れてきた春歌。成績は徐々に上向き、仲間たちに囲まれた毎日は輝いていた。
だが、心の片隅に ずっと抱き続けてきた、消えることのない疑問・・・そして ついに、春歌は トキヤの ある重大な秘密を知ることになる。
(公式サイトより)
ということで、トキヤのことが気になって×2仕方がない春歌ちゃん(ㆁωㆁ*) 打ちのめされ、一人どこかへ歩いて行くトキヤを 心配した春歌ちゃんは、彼の後を追いかけます。
畔で歌う トキヤの歌声を聴き、涙する 春歌ちゃん(´;ω;`) そして、懸命に励まそうとする春歌ちゃんを、突き放してしまう トキヤ(´・ω・`)
明くる日、夏季合宿のお知らせが(゜-゜)
果たして、事態はどうなるのか( ゚д゚ )ノ?!
・・・とまぁ、大体こんな感じでしょうか(・∀・) あらすじだけで、かなり長くなってしまいました(・∀・;) より詳しく見たい方は、前回の記事も ぜひ読んでみて下さい☆
ここからは、Op.8「Eternity Love」のストーリー&個人的感想を お送りします! ネタバレ表現がいくつもありますので、ご注意ください。
Are you ready?
夏季合宿
「Eternity Love」
今回のタイトルです(・∀・)
エンジョイ! 南国
雲の中を もの凄いスピードで抜けると、青い海に浮かぶ孤島がひとつ。
南国のリゾート地らしい建物が建ち並ぶ島に、早乙女学園の生徒と、講師たちが到着。
「この合宿は、卒業オーディションのペアを決めるのが目的だ。作曲家コースと、アイドルコース。お互いの相手が適正かどうか、見極めるチャンスでもある」
日向先生が力説(`・ω・´)ゞ
「各自、交流を図って、魅力的な創作を追及してね~ん☆ いい出会いを祈ってるわ~!」
林檎ちゃんが付け加えます。
早速、誰をペアにしたいかを言い合う女子たち。
レンは圧倒的な人気で、たくさんの女子たちが キャーキャー はしゃいでいます(;´∀`)
真斗が良いっていう子も いたなぁ。
そんな中、マイペースに ピヨちゃんクッキーを頬張る那月w
そのピヨちゃんの色黒さはココア? チョコ? それとも黒焦げなだけ?w
そして、友ちゃんも春歌ちゃんに、
「あたし もう決めちゃった! この間 一緒に課題やった 矢島くん」
嬉しそうに報告(`・ω・´)ゞ
友ちゃん曰く、すっごく良い曲を作るらしい(・∀・)
遠くから手を振る矢島君w 何、シャイなの? 真面目そうな人w
「春歌は(・∀・)? 決めた?」
友ちゃんに聞かれると、やっぱりまだ煮え切らない様子の春歌ちゃん(´・ω・`)
「さっさと決めないと、お目当ての人 取られちゃうぞ?」
そう言うと、矢島君の元へ(゜-゜)
思わず、トキヤを見る春歌ちゃん(*’ω’*) そして、蘇る記憶。
「私の歌には・・・ハートがないらしい・・・一ノ瀬トキヤとして歌おうとすると、ダメなんです・・・」
力なく語る トキヤの言葉。そして、
「もう結構です・・・! わかったようなことを言われるのは、耐えられません」
励まそうとして、再び距離を取られてしまったことを 思い出す春歌ちゃん。
パンフレットを見ていたトキヤは、ふと 春歌ちゃんの視線に気づいて、チラリと彼女を見やる。
二人の視線が交差して、反射的に、パッと目を逸らす春歌ちゃん(ㆁωㆁ*)
突然、太鼓のリズムが鳴り出し、始まったファイヤーダンス(゜-゜)
踊っているのは、もちろん この人、シャイニング早乙女w
他に いないでしょ(;´∀`)
「音楽の神 ミューズに愛された島に~、よーこそ~ぅ!! 神秘の風に 触れたればぁ、インスピレーションばかすかぁ~! 湧いてくるぅぅうううぅ(巻き舌)!!」
巻き舌www
「レッツゴーぉお、エンジョォーイ~~!!」
林檎ちゃんの手を取り、高く掲げるシャイニー(・∀・) 林檎ちゃん、巻き込まれて困惑至極w
その前にも何か言ってたんだけど、若本節が すごすぎて 聞き取れなかったw
そして、そのまま海に飛び込むシャイニーw 海に入ったら火が消えちゃうんじゃ・・・(;・∀・)
唐突に登場して、息を呑む間もなく視界から消えたシャイニー。
なんで ふんどし一丁になった(・∀・)?
ていうか、ここでシャイニーが出てくる意味、本当にあったのだろうか?w
コテージ
「春歌~! 何してんの~! コテージこっちよ~!!」
ただただ呆気に取られている春歌ちゃんを、友ちゃんが呼ぶ。
友ちゃんのところへ行こうと、荷物を手にして駆け出そうとしたとき(゜-゜)
目の前を誰かが横切って ぶつかりそうになり、春歌ちゃんが急ブレーキ!
なんと、春歌ちゃんの前を横切ったのはトキヤ!
何というグッド・タイミング(・∀・)b
そして、お互いに目が合います(ㆁωㆁ*)
しかし、一言も交わすことなく、先にトキヤが目をそらして去って行く。
そんな彼に声をかけられない春歌ちゃん(´・ω・`)
立ち去るトキヤの背中を見つめる。いつものパターン。
春歌ちゃんと友ちゃんのコテージ。水着姿になり、ベランダで くつろぐ2人。
景色いいねぇ(・∀・) こういう非日常な感じ、けっこう好き。
「あぁ~!! 気分最っ高だね~春歌!」
と、南国を楽しむ友ちゃん(≧∇≦)/
それに対して、浮かない顔の春歌ちゃん(´・ω・`)
「春歌~! まった ボーッとしてるぅ」
「ごめんね、ちょっと時差ボケかな?」
「いやいやいや、普段から天然だし~」
速攻 ツッコむ友ちゃんw
「私、もう行かなきゃ! 卒業オーディションの打ち合わせ。やっじまくんと~、約束しちゃったんだ~! ちょっと行ってくるね!」
と言って、コテージを後にする友ちゃん。
「いいなぁ、もうペアが決まってるなんて・・・」
友ちゃんを見送り、一人つぶやく春歌ちゃん。
呑気やなぁ・・・(・∀・)
それぞれが選ぶ相手
音也
一人で浜辺を散策する春歌ちゃん。
海を見つめる横顔は、どこか不安げ(´・ω・`)
そこへ・・・
「七海ぃ~!!」
音也が声を上げながら、駆け寄って来ます。
「探したんだ、君を・・・」
「私を?」
私を?ってw 鈍感すぎ(;・∀・)
音也は絶対に、春歌ちゃんに ペアを申し込みに来るから!
「・・・ぁ、どうしても、話しておきたかったことが、あって・・・」
春歌ちゃんが キラキラして見える、音也ヴィジョン(・∀・)
春歌ちゃん、お花 似合うもんね(o・ω・o)
「ゔぅ・・・うまく 言えないなぁ・・・改まっちゃうと」
春歌ちゃんに見とれて、赤面する音也。急に、めちゃくちゃ照れ出してますw
でも、意を決したように一言(๑•̀ㅁ•́๑)✧
「―― っ俺、・・・好きなんだ!!」
ピピィ ―― ッ、退学(`・ω・´)ノ゙!!!
「君の・・・作る、音楽が」
倒置法かい(; ・`д・´)!! 勘違いするし!!
「なんて言うのかな。優しくて、澄み渡ってて・・・七海そのものって気がするよ」
フムフム・・・(`・ω・´) その言い方は、やっぱり春歌ちゃん自身が好きだって言ってますよね?(*´-ω-)(-ω-`*)ネ~
気づいてる? 音也・・・
「俺、君が作った曲を、歌いたいんだ!!」(=君と一緒に居たいんだ!! ってことでOK?)
キラキラした目で言う音也(ㆁωㆁ*)
ここまで言われて、ハッとなる春歌ちゃん。鈍感w
「えっと・・・じゃあ」
言いたいことだけ言って 気が済んだのか、クルリと背を向ける音也。「じゃあ」ってw
君は君で、告白したら返事は聞かずに、そのまま いなくなるタイプだね(・∀・)
途中まで走って、振り返り際に、
「ペアの希望、七海の名前書くから!! それだけ言っておきたかったんだぁ!」
と叫びます。
それだけ・・・ねぇ・・・(p_-)(意味深)
レン
寝転べる 長椅子が並び、シャイニー、日向先生、林檎ちゃんが くつろぐ。
その横にはレンの姿も(゜-゜)
そして、たくさんの取巻き女子たちに 囲まれているレン。
たくさんの誘いの声がかかっても、のんびりと雑誌を読んでいます(・∀・)
「レン様は~、誰を選ぶの~?」
女子の一人が言った声に、
「ん?・・・さぁ、誰にしようかなぁ?」
黄色い歓声と共に、私が! 私が! というアピール合戦開始。
でも、レン本人は その声に全く興味なし(ー∀ー) 考える様な顔をする。
那月&翔ちゃん
那月と翔ちゃんも、ビーチで一緒に くつろぎ中。
「ここが 学園長個人の島って マジかよぉ・・・」
声をひっくり返して 驚く翔ちゃん(゜o゜;
えっ、そうなの? さすがシャイニー(・∀・)b
「まさに この世の楽園ですねぇ~」
気持ち良さそうに くつろぐ那月。
「それは そうと・・・ペアの相手 決めたのか?」
翔ちゃんからの 唐突な質問(・∀・)
「そういう翔ちゃんは?」
「え?! あ、ぅ、おれは・・・」
「あれぇ? 女性の方ですか?」
「ん?! な、なんだよ!! お前のこと 聞いてんだよぉ!」
急に慌てる翔ちゃんw わかりやすい。
「そうですね、最近ある方に 惹かれるものを感じます。・・・何か、全てを受け入れてもらえそうな・・・」
そして、目を閉じ 微笑む那月。
不思議そうに那月を見る翔ちゃん。
真斗&レン(2回目)
ビーチから戻り、シャワーを浴びるレン(。>﹏<。)
レン好きな方には、たまらないシーンだと思います。
セリフもなく、特に重要なシーンでもないので、完全にファンサービスですね! スタッフ グッジョブ(・∀・)b!! ごちそうさまです。
そして、レンと同じコテージの真斗。
外を眺めていると、シャワーを終えたレンが 戻って来ます(゜-゜)
「神宮寺、お前は誰にするんだ?」
単刀直入に、真斗が問います。
「ふっ、心の おもむくままさ。だが、共に何かを追うことが できれば、もっと幸せかもなぁ」
ピクリと反応する真斗(ー_ー)
「お前はどうなんだ?」
聞き返すレンに、
「・・・腹は決まっている。いずれ告げるつもりだ・・・」
御婚約を申し込まれる おつもりで いらっしゃいますか? 真斗様・・・(・∀・;)
ものすごい気迫です。
思い悩むトキヤ
夜のプールサイド。
暗い海を眺め、一人たたずむ トキヤ。
ていうか、トキヤが水着(*´艸`*)!!!
早く視線を外さなければと思うのに、穴が空くほど ガッツリ見てしまうふーみん(ㆁωㆁ*)
「お前の歌には足りねぇもんがあるって・・・ハートだよ」
日向先生に言われた キッツい言葉(´・ω・`)
「ライブの話は、どうなりました?」
「あぁ、あれか・・・なくなった。次の新曲の発売も、控えるって話になったから」
氷室に言われた 理不尽な言葉(`・ω・´#)
思い出し、険しい顔になるトキヤ。
そして・・・
「大丈夫です! きっと、歌えます! 私も・・・」
励まそうとする 春歌ちゃんの言葉。
グッと、拳を握る手に力がこもる。
眼光 鋭く、悶々としている様子のトキヤ。
思い悩んでるね~(´・ω・`)
光の導き
心境複雑な春歌ちゃん
一方、春歌ちゃんも ベッドで横になるも、全く眠れずにいました。
無心に歌う トキヤの姿。
「もう結構です・・・失礼」
突き放す トキヤの言葉と、過ぎ去ってしまう姿・・・
「君が作った曲を、歌いたいんだ!! ペアの希望、七海の名前 書くから!」
昼間、砂浜で音也に言われた言葉。
次々にフラッシュバックされてたら、それは眠れなくもなるわ。
春歌ちゃんの心境も、ずいぶん複雑です(´・ω・`)
風に当たろうと、ベランダに出る春歌ちゃん。
「にゃぁ~ぉん!」
どこからか 猫の鳴き声が(゜-゜)!
「クップル?! どうしてここに? 誰に連れてきてもらったの~!」
姿を現したクップルを 抱き寄せ、笑顔になる春歌ちゃん(o・ω・o)
「あなたの瞳は、私の心の中を ぜ~んぶ映してるみたい。」
クップルの目を見つめ、話しかける春歌ちゃん。
「一ノ瀬さん悩んでるの・・・何か してあげられないかなぁ・・・」
激しく共感!! 私もトキヤのために、何かしてあげたい・・・(ㆁωㆁ*)
すると、春歌ちゃんの手をすり抜け、どこかへ走っていくクップル。
慌てて その後を追いかける春歌ちゃん。
アグナパレスの王子様
「クップル~~~!! どこ~~~!」
徐々に森の奥へと入っていくクップルを 見失ってしまう春歌ちゃん。
いつの間にか入ってきた場所には、蛍のような黄緑色の光が、たくさん舞っています。
奥へと進むと、朽ちた巨大な遺跡のような場所へと辿り着き、さらに歩みを進めると、背後で黄緑色の光の1つが、一際(ひときわ)大きく弾けました。
その光に導かれるように 春歌ちゃんが振り返ると、褐色肌で短髪の青年の姿が(゜-゜)
「待っていました。ハルカ」
「ワタシはセシル。ココより遥か西方の国、アグナパレスの 王子です。」
「あ、え、外国の方ですか? どうして 私の名前を?」
ストーカーだから。
ピンとこない春歌ちゃん。外国の方≠王子ね。
「星の光より 遠い過去に、アナタと何度も出会っていますから」
サラッと説明するセシル。いや、でも、説明と言うには何か違う気が・・・(;・∀・)
「そして遥かな未来も、巡り会うことでしょう」
膝を折り、スッと春歌ちゃんの手を取ります。
・・・この先も、ストーカーを続けると おっしゃっています(←違う)
「これはワタシの心。アナタに素敵な夢を捧げます」
そう言うと、春歌ちゃんの手の甲に キス。
びっくりする春歌ちゃん(;゜o゜)
見ず知らずの相手に、いきなりこんなことされれば 当然やん。
周囲にあった黄緑色の光が集まり、2人を包む。
「月~影~の~Sea~♪ 渡~って~お~い~で~♪」
ファンからも、よく「ディズ○ーっぽい」と言われる「Eternity Love」を歌うセシル。
なんか「アラ○ン」っぽいよね。
一言で言うと「神秘的」。
そして なんと、このまま空まで飛ぶのです!
サビでは、春歌ちゃんと クップルの回想シーン。
月に向かって飛んで行く2人。
これは・・・「ピーター○ン」ですね(・∀・) ディ○ニー感いっぱいw
春歌ちゃんが目を開けると、いつの間にか 元の場所に戻ってきていた2人。
「セシルさん、あなたは・・・?」
「その昔、この地に我らの一族が 流れ着きました」
・・・やっぱり、なんだか説明がぶっ飛んでる(;´∀`)
いつの間にか、2人の目の前にある白い壁画が ぼんやりと明るくなり、数人の女性が楽器を奏でている様子が浮かび上がります。
その絵を囲うように ツタが這い、そこには4つの花弁の 小さな花が咲いています。
「美しい花たち、1つの幹から命を授かり、見事に花を咲かせています」
そのうちの1つを摘むセシル。
「ワタシたちを導いた、守護神ミューズが、告げています」
言いながら、春歌ちゃんに花を手渡します。
「迷いの日々は続きますが、豊かで美しいものを紡ぎ出すための試練です」
心配はいらない と言うように、頷くセシル。
「アナタの生み出すものは、やがて奇跡を起こすでしょう」
『ミューズの御加護が、あらんことを・・・』
気がつくと、コテージのベランダで寝ていた春歌ちゃん。
夢でも見ていたのかと思う春歌ちゃん。しかし、握っていた手を開くと、その中には セシルに渡された花が(゜-゜)!
夢じゃなかったよ!!
心通じ合う瞬間
春歌ちゃんの訴え
そして、コテージから外を見ると、浜辺を歩く トキヤの姿を見つける春歌ちゃん(゜-゜)
もうすぐ日が昇りそうな空。
まだ薄暗い海を、一人見つめるトキヤ。
「一ノ瀬さん・・・」
自分を呼ぶ声に、振り返るトキヤ。
春歌ちゃんの姿を認めて、驚いたように彼女を見入るトキヤ(;゜o゜)
何に対する驚きかな(ㆁωㆁ*)?
「あの、あの・・・」
話しかけたものの、その先に うまく繋げられない春歌ちゃん。
「・・・君のことを、考えていました」
「え?」
えっ(ㆁωㆁ*)?! ずっと(*´人`*)?
急に トキヤから そんなこと言われたら、びっくりするって(*ノェノ)!!
でも嬉しいヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
「初めて会った時から、君を傷つけ、あの雨の夜も・・・」
言い方・・・(*´艸`*) そして再び「君」だって(。>﹏<。)
「思い通りの歌が歌えないからといって・・・君を傷つけて良い理由にはなりません」
反省してたんだね・・・(゜-゜)
「私が余計なことを言ったからです! 何にも わかってないのに・・・ごめんなさい・・・」
トキヤのせいじゃないと言う春歌ちゃん。謝り、バッと頭を下げます。
「謝らないでください。私は、自分に腹を立てているだけなんです。トキヤなのか、HAYATOなのか・・・納得のいかない自分に・・・」
彼自身も、トキヤとHAYATOの間(はざま)で揺れ、様々な葛藤があったことでしょう(´・ω・`)
そんなトキヤに、語り始める春歌ちゃん。
「あなたの歌を聴いて、私は、魔法を掛けられたように夢中になり、音楽の、虜になりました」
「あなたの お蔭です! 今 私がここにいるのは!」
一歩前に踏み出し、強く言い切る春歌ちゃん。
「―― っ!!」
驚き、息を詰まらせるトキヤ。
「あなたの歌が好きです!! HAYATOや、トキヤという名前じゃなく、ありのままの あなたの歌が!!」
今、目の前にいる彼の 全部を受け入れるというように、必死に訴える春歌ちゃん。
この春歌ちゃんの言葉は、どう聞いても絶対に「『彼自身』が好き」って言ってるように 取れるんだよね(ㆁωㆁ*)
「君は本当に素直な人だ・・・」
思わず、口の中で 言葉をこぼすトキヤ(・。・)
トキヤ 過去語り
「デビューして間もない頃、私は毎日を 闇雲に過ごしていて・・・ある時、事故で入院したんです」
初めて、ポツリポツリと過去を語るトキヤ・・・
夕暮れのトキヤの病室。
夕日が差し込む 窓の外から、「アメイジング・グレイス」の歌声が響いてきます(゜-゜)
見ると、まだ小学生くらいの小さな男の子が、病棟の中庭で歌っていました。
透き通るような歌声で、本当に綺麗です。
‘Twas grace♪ that taught♪ my heart to fear♪, And grace♪ my fears♪ relieved♪,
男の子が 1番を歌い終わるタイミングで、続きを トキヤが歌い出します。
松葉杖を突き、いきなり現れたトキヤに びっくりして、目をパチクリさせる男の子。
とろんとした目が かわいい(*˘︶˘*).。.:*♡
‘How precious did♪ that grace♪ appear♪,
心から楽しそうに、そして慈しむように歌うトキヤ。たまらなく優しい表情(*´ω`*)
‘The hour♪ I first♪ believed♪,
トキヤの その姿を見て笑顔になり、一緒に歌い出す男の子。
「初めてだった・・・歌うだけで心が震え・・・何かが、溢れようとしていた・・・」
春歌ちゃんに静かに語るトキヤ。
いつの間にか、病院にいる子供たちが集まってきて、彼らと一緒に歌うトキヤ。
3番は、子供たちのメロディーに乗せて トキヤがハモリ、大合唱に。
ヤバい! この歌声は鳥肌ものだわ(´;ω;`)
生き生きと、心から楽しそうに歌う子供たち。
その子たちを、優しい目で見つめて歌うトキヤも、生き生きと輝いていました。
「お兄ちゃん歌手なんでしょ? 僕ライブ 絶対行くから!!」
最初に歌っていた男の子が、HAYATOのCDを掲げて言います。
それにつられるように、他の子たちも口々に、
「僕も行く!!」「私も!」「僕も僕も!!」
嬉しそうに目を輝かせて、屈託のない笑顔をトキヤに向けます。
「お兄ちゃん、歌って!」「ねぇ歌って!」「もっともっと!!」
いつも トキヤが思い出していたセリフと、笑顔の子供たちのシーン(*´ω`*)
新たな決意
涙を流し、トキヤの話に聞き入る春歌ちゃん。
「・・・歌いたい。どうしても・・・私には歌しかありません・・・!」
泣きそうな苦しそうな声で、絞り出すように言うトキヤ。
目に涙を溜める。
「聞きたいです、っあなたの歌がっ! お願いですっ・・・っ歌って・・・下さい!」
しゃくり上げながら、トキヤに歌ってほしいと懇願する春歌ちゃん。
驚いたように春歌ちゃんを見つめるトキヤ(・。・)
「始めてみます・・・もう一度、最初から・・・」
新たな決意を胸に、再出発することを約束するトキヤ。
水平線から太陽が昇り、朝日が2人を包み込んでいきます。
トキヤの言葉を聞き、心から嬉しそうな笑顔になる春歌ちゃん(o・ω・o)
今まで見せたことがない、すっきりと晴れやかな顔で 優しい表情をするトキヤ。
春歌ちゃんに向けて、ふっ・・・と微笑みます。
この笑顔、破壊力 ハンパないんですけど(*>_<*)ノ!!
今思うと、早乙女学園を出て非日常的な空間にいることも、二人の心が通じ合う後押しになったんだろうな。学園の廊下ですれ違っても、トキヤは基本 素通りだし、春歌ちゃんは上手に声かけられないし・・・
まぁ、春歌ちゃんは ずっと、トキヤに歩み寄ろうと 頑張ってはいたからね。
だからこそ、この島に来て、二人とも想いを打ち明け合うことができたんだろう、と勝手に思っているふーみんです(o・ω・o)ゞ
不意打ち
一件落着し、コテージに戻る春歌ちゃん。
するとそこには、1輪の花を持つレンの姿が(゜-゜)
「やぁ、おはよう、子羊ちゃん!」
いつからそこに(・∀・)?
突然のレンの登場に びっくりして、ポカンとする春歌ちゃんw
「この島の空気が教えてくれたよ」
春歌ちゃんのリアクションは お構いなしなレンw
「この俺、神宮寺レンに曲を作るのは・・・七海春歌・・・君さ(^_-)-☆」
決めのウインク(^_-)-☆
基本的に「レディ」か「子羊ちゃん」しか言わないレンですが、春歌ちゃんの名前を呼ぶ 唯一の瞬間でございます(*´ェ`*)
呆気に取られて硬直する春歌ちゃん。
音也に続いて、レンにまで ペア希望のようなセリフを言われる。
でも、トキヤのことも気になって仕方がない・・・という状態。
どうする?! 春歌ちゃん( ゚д゚ )ノ!!
・・・というところで、Op.8は終了です!!
~Continue~
まとめ
いかがだったでしょうか。前回のフラグ、無事に全回収しました(๑•̀ㅁ•́๑)✧
セシル回の はずだけど、いつも通り トキヤが全部持ってくっていうw
それでは、次回Op.9を お楽しみに!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
おまけ
「うたプリ☆ ミューズ、また あなたに会える日を夢見て・・・」
また、当ブログの人気記事↓も、よろしければ ご覧ください♪
その他、うたプリシリーズの感想は、こちら↓の まとめ記事にもありますので、合わせてご覧ください☆
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